100年塾9月生がいよいよスタートしました!【100年塾】

金村

100年塾の9月生がいよいよスタートしました。新規塾生が半数以上を締める中、参加された社長たちにはたくさんの収穫があったようです。

100年塾9月生がいよいよスタートしました!

100年塾の9月生がいよいよスタートしました。

今回は北は北海道、南は福岡の社長たちが参加してくれています。

さらに、新規塾生の数が半数以上を締めています。

新しい同志も加わり、4ヶ月間の経営合宿がスタートです!

原理原則をベースとした『社長の仕事』を理解する

中小企業の社長で、『社長の仕事』を理解して社長になる人はほとんどいません。

みなさん、社長になって実践しながら、悪戦苦闘しながら覚えていきます。

半世紀50年以上続く『経営方法』では、社長はどうあるべきかが明確です。

小手先のテクニックではなく、社長と社員の人間的な部分を根底とした、

原理原則に基づく『社長の仕事』を、まずしっかりと学びました。

我流経営で悪戦苦闘する経営もいいですが、

経営道とも言える、原理原則を知ることで社長たちに自信が溢れます。

意思決定をするための『情報収拾』を徹底する

中小企業の社長は、情報不足の中、経営の意思決定をしています。

日報などの方法で情報を収集していないことにはじまって、

情報収拾の方法が悪いから、情報が集まらないことを体験してもらいました。

社員は自分の話を聞いてくれない社長に、協力することはありません。

社員は自分の話も聞いた上で決定した方針に協力してくれるのです。

圧倒的な情報が短時間で収集できることを体験したことで、

中小企業の強みでもある経営の意思決定のスピードが、今後は加速しそうです。

高収益体質に『会社をシフト』させる

IoTやAI化がさらに加速していくことで、お客様のニーズはさらに変化していきます。

そのニーズに合わせて自社も変化しないと、生き残ることはできません。

そのためには、自社のビジネスモデルを鳥の目で、まずは俯瞰すること。

そして、そのビジネスモデルをシフトすること。

これを続けられる会社が、時代の変化に合わせて生き残ることができるのです。

『転源自在』で自社の課題をあぶりだす

中小企業はワンマン経営が正しい経営です。

ここで言うワンマンとは、経営責任のことです。

最終的な目標や方針に対する利益責任は、全て社長にあると言う考え方です。

社長も人間です。

厳しいことを言われるのは好きではありません。

でも、社員とその家族を守っていくために、

今、会社に何が必要なのか、何が欠けているのかを、

自問自答する自分会議を続けながら、あぶりだしてもらいました。

ひとりでは大きなことは成し遂げられない

100年塾は社長という同じ立場の『同志』の存在に重きを置いています。

たったひとりのチカラでは、どれほど実力があっても、

大きなことは成し遂げることはできません。

『同志』と一緒に切磋琢磨することで、成長はさらに加速します。

『自分だけの悩みだと思っていたがことが、他の人も悩んでいた』

合宿スタイルで行われることもあって、

まだ第1講ですが、お互いの距離感も一気に縮まった空気を感じました。

『体験はするもの。知識と知恵は借りるもの』

ぜひ、この出会いのご縁を大切にしてください。

参加者の声

全国からのたくさんの社長たちにお会いし、話すことで、たくさんの気づきを頂きました。先輩塾生になったことで、伝えること、教えることの重要性を体験しました。ビジネスモデルエクササイズのバージョンアップ、とても良かったです。ありがとうございます。

 

一緒に参加している社長たちと話をして、社長が同じ悩みを抱えていることを知り、少し心が軽くなりました。まわりを変えたければ、まずは自分が変わることに改めて気づかさせられました。内容が実践的なものばかりだったので、早速実践してみます!

 

塾長のスピーチ能力に感動しました!講義内容も説得力があるものばかりでした。さらに、まとめ方もシンプルで、とにかくわかりやすい、現場に落とし込みやすい。論理的かつ実践的な内容が多かったので、とても充実した3日間でした。第2講もよろしくお願いします。

 

自分では考えて社長業をしているつもりでしたが、考えがまだまだ、、、というか、全くと言っていいほど浅かったなぁと感じました。社員を幸せにするという覚悟が足りていなかったと気づきました。今後の会社の発展と社員を幸せにするために、第2講以降の学びが楽しみです。ありがとうございました。

 

『無知の知』の極みでした。自分がこんなにも業界のことも、自分のことも知らずに生きてきたことを思う知りました。それと同時にたくさんの社長さんたちが、勉強と努力を積み重ねていることを知りました。自分はネガティブ思考だと思ってきましたが、ネガティブではなく未来を描くことをしていなかっただけでした。

 

バージョンアップした第1講はとても新鮮な内容でパワーアップしてました。おかげさまで、初心に立ち返ることができた気がします。新しい塾生のみなさんも、良い人、志の高い人ばかりで、さらに100年塾が100社達成に目指してパワーアップしていく気がします。やるべき課題が明確になり、大変有意義な3日間の第1講でした。

 

日頃からイライラしない上機嫌で過ごす社長でありたい。果実を増やすことにとらわれがちでしたが、これからは果実の実を大きくすることに注力します。『メモはなんのためにするのか?』の2つの答えは衝撃的でした。会社に帰って社員にも浸透させていきます。ありがとうございました!

 

塾の初日が終わって、あんなに頭が疲れたことは初めての体験でした。思い切って参加してみて良かったです。日頃からお金のことばかり気になっていましたが、自分に足りていなかったことがはっきりして、それが原因だったことがわかり、あとは行動するのみです。第2講も楽しみにしています。

まとめ

これだけの準備を整えて、来期何をすべきかを明らかにして経営に取り組む会社。

なんの計画もせずに、行き当たりばったりで経営に取り組む会社。

数年後のあるべき姿を意識しながら、目の前にある今に手を打っていく経営。

今月や来月の売上や業績ばかりを気にして経営をする近視経営。

来期の業績はもちろん、会社の未来に大きな差が出て当然のことです。

『遠くを計るものは富み、近くを計るものは貧す』

これはいつの時代でも変わらない原理原則です。

第2講でも、さらに成長を加速してもらえるよう準備してお待ちしています。

みなさん、ありがとうございました!

 

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    この記事を書いた人

    金村 秀一

    100年塾塾長・社長コンサルタント

    社員数30人以下のヒト・モノ・カネの悩みを解決するための成功し続ける社長の経営塾”100年塾”を主宰。

    経営塾”100年塾”は、飲食業界に関わらず、様々な業界の社長が全国各地から参加している。経営計画書・環境整備・斜めの関係という再現性の高い道具を使って、社員がイキイキと働きながら、社長の決定をすぐに実行する、高収益体質の会社づくりをサポート、生産性が高い強い経営ができる。