星野リゾートOMO7@旭川に宿泊
前日の留萌のTTPツアーズから旭川まで車で移動。
旭川で夕方から打合せ&会食があるので、それまでホテルで仕事を進めることにする。
今回のホテルは『星野リゾートOMO7@旭川』。
気になっていたホテルだっただけに、出張で久しぶりにゆっくりできることが嬉しい。
早速フロントでチェックイン。
年間の約半分を出張していていつも疑問に思うことがある。
それは、ホテルのチャックインのフロント業務に無駄が多いこと。
いつもどこのホテルに行っても感じてたこと。
でも、星野リゾートOMO7では、チェックインの手続きが圧倒的にシンプルにされてる。
ストレスはもちろん、疑問も浮かばない。
星野リゾートということもあって、どこで気づきをもらえるか楽しみにしてましたが、早速フロントでもらいました。
落ち着いたロビースペース
フロント前のロビースペースは、落ち着いていて広い。
どこかのおしゃれなカフェか、図書館にいるようだ。
東京とZOOM会議をやる必要があったため、できるだけ端の方に行って仕事をする。
チェックインが早かったせいか、とても静かで快適だった。
ミニカーリングなども机の上に置いてある。これは面白い。
ほとんどの机に電源もあり、打合せには最適な環境が整ってる。
もちろん部屋もシンプルで快適
部屋も広くて清潔。
デスクの上にあるインフォメーションもWi-Fiのみ。
多くのホテルでは営業色が強い資料がいくつもあるもの。
どこまでも必要最低限で、お客様目線であることがわかる。
地下1階にはサウナもあるので、好きな人にはたまらない。
旭川の有名店『居酒屋天金』で会食
打合せも無事に終了して、ホテルに荷物を置いて会食へ。
ホテルの入り口にあったハロウィーンのかぼちゃもライトアップされていた。
忙しく動いているからこそ、こういう季節感の演出は嬉しいものです。
会食で使ったお店は、地元社長のオススメの『居酒屋天金』。
18:00からの会食だったので、5分前に到着したけど店内はほぼ満席。
18:30からは予約以外はウエイティングしていた。
居酒屋だけに料理のメニューも豊富で、魚も肉もほぼなんでもある。
写真は、東京ではなかなか食べられないほっけと八角のお刺身。
どちらも脂が乗っていて新鮮さがわかる美味しさ。
塩水うにやロース肉、おしんこなどを食べたが、どれを食べてもクオリティーが高く、素直に美味しかった。
このお店に行くときは、予約をしてから行くように。
星野リゾートOMO7の贅沢な朝食
昨日までの留萌に続き、旭川の朝も冷える。
空気が冷たいせいもあって、15階の宿泊だったが、空も澄み切っていて、旭川の広い空を堪能できた。
楽しみにしていた朝食時間は朝6:00から。
5分前に到着するものの、前には20人弱の人がすでにいる。
6:00になる前に丁寧な席案内もはじまりました。
入ってすぐに目についたパンコーナー。
ご飯食の自分ですが、この演出に危うく負けることろだった。
食欲をそそる演出も、実際の朝食のクオリティーも、接客も、すべて満足いくものでした。
06:30にはウエイティングがはじまっていたので、早めに行くことを勧めます。
女性のお客様が中心でしたが、みなさん楽しそうに、幸せそうに朝食を楽しんでた。
こんな素敵な朝食を年に数回は食べたいものです。
幸せを感じる瞬間でした。
まとめ
初めての星野リゾートOMO7@旭川でしたが、期待をしっかり超えてくるあたりはさすがです。
ハードもソフトもしっかり整ってます。
さらに、案内などのソフト面が、シンプルで無駄がないことが、一番勉強になった。
良いホテルに泊まると、価格以上に勉強になるという象徴的なホテルでした。