ビギナーズラックが起こる理由【ドリームマネージャー】

ビギナーズラック

ビギナーズラックというものがあります。
何も知らない初心者がツキに恵まれて大勝ちしてしまう現象のことです。
『何もわからずに、無欲に近い状態だから、ツキが寄ってくる』
と思われていることが多くあります。
確かにそのような意味もあります。
欲が少ない方が、判断力が曇ることなく、無理な勝負をしないからです。
でも、初心者だからといって無欲とは限りません。
一発大穴を当てて大儲けしてやろうという、大きな欲をかいている初心者もいます。

知識に頼らず、感を頼りにしている

私の考え方では、ビギナーズラックとは
『直感を信じて勝負できる』ことだと考えています。
なぜなら、初心者は、その競技や賭ごとなどの最新情報や城跡などの『知識と常識』を知りません。
ですから、自分の直感に頼らざるを得ず、その場の空気を読むことに専念できるのです。
余計なことを考えずに、本来その人が秘めている『野生のカン』に身を委ねた成果なのです。

理性より、感性に重点を置いている

人間も動物ですから、誰にでも『野生のカン』というものがあります。
五感のすべてと第六感をフル回転すれば、その場の空気からチャンスやピンチを察知する力が誰にでもあるはずです。
ところが、慣れ親しんでいくうちに、勉強していき、頭の中に知識と常識を詰め込んでいき、多くの人は頭でっかちになっていきます。
いわば、理性で、その遊びを理解し、学習し、分析し、テクニックで勝とうとするようになります。
面白いもので、そうすることで、それまで機能してきたので感性が十分に機能しなくなっていきます。
というよりも、機能して、せっかくカラダが何かを感じたとしても、
『いや、そんなはずはない!データ的にもこの直感は勘違いだろう』
などと、知識や常識の方を優先してしまい、つまり、自分のカラダより頭の方を信じて、その結果、場の空気を読み違え、ツキを自ら追い払ってしまうのです。
知識を詰め込むことにより、逆に頭が硬直していくこともあるのです。

人間のおおもとは感性で動いている

ビギナーズラックをバカにしてはいけません。
どんなに経験を積んでも、常にビギナーズラックの境地を目指した方がいい。
知識や常識、あるいはテクニックなんかよりも、自分の直感の方があてになることが多いものです。
ビジネスの場でも、そういうケースは意外と多いのではないでしょうか。
会議を重ねて、多くの人の意見やデータを集積し、破綻の谷ように練り上げられたプロジェクトが、なぜか上手くいかない。
ひとりの平社員がひらめきで提案したアイデアを商品化したところ、爆発的なヒット商品になる。
現代社会は一見、高度な専門知識やハイテクで成り立っているようにも見えるかもしれませんが、所詮、人間は人間です。
どんなに文明が発達しようと、そのおおもとになっているのは、感性なのです。

鈍感だとツキから見放される

知識やノウハウを信じれば信じるほど、見えなくなるものがある気がします。
感性を高めるのに一番いいのは、いろいろなことに『気づく』ように努めることです。
場の空気に気づく、人の気持ちに気づく、ツキの流れに気づく。
全ては『気づき』からはじまります。
ですから『鈍感』であることは、それだけツキから見放されるのです。

 

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この記事を書いた人

金村 秀一

金村 秀一

100年塾塾長・社長コンサルタント

社員数30人以下のヒト・モノ・カネの悩みを解決するための成功し続ける社長の経営塾”100年塾”を主宰。

経営塾”100年塾”は、飲食業界に関わらず、様々な業界の社長が全国各地から参加している。経営計画書・環境整備・斜めの関係という再現性の高い道具を使って、社員がイキイキと働きながら、社長の決定をすぐに実行する、高収益体質の会社づくりをサポート、生産性が高い強い経営ができる。