Kindle Oasis2019レビュー・読書量とスピードをアップさせる【社長の仕事の最適化】

金村
読書の量とスピードをアップさせるために、読書方法を抜本的にKindle Oasisに変えてみました!

いつも誕生日にしている『自分会議』

毎年9月に誕生日を迎えます。

誕生日に必ずしているルーティンがあります。

それは、ひとりの時間をつくって1年間を振り返って、

どんなことをカタチにできたかを再確認しています。

名づけて『自分会議』。

タイムマネジメントの環境整備

どんなことをカタチにできたかも再確認しますが、

もう1つ再確認している大切なことがあります。

それは『タイムマネジメントの見直し』です。

限られた時間を有効的に使えているだろうか。

辞めるルーティン、はじめるルーティンはないだろうか。

タイムマネジメントの環境整備をします。

これまでの読書方法

今年の誕生日の自分会議で、

このタイムマネジメントを見直してみると、

どうしても気になることがありました。

それが『読書の仕方』についてでした。

これまでの読書の仕方は、以下の通りでした。

Amazonに注文、本が届く

僕は基本的にAmazonで本を購入するようにしています。

その一番の理由は、購入履歴が残るから。

仕事柄、社長たちに本を紹介することが多く、

この履歴機能があることで紹介したい本がすぐにわかります。

すぐに本を紹介したい時に、すぐに紹介できる。

ここに圧倒的な価値を置いているからです。

新しい本を読むタイミング

Amazonから本が届いてもすぐには読みはじめません。

なぜなら、今読んでいる本があるからです。

今読んでいる本を読み終わったら、

初めて新しく購入した本を読みはじめます。

読み終わってしている大切なこと

1冊の本を読み終わると必ずしている大切なことがあります。

それは、本の中で気になった文章や言葉を、

全てEvernoteに書き出しています。

そうすることで、必要なタイミングですぐに検索で言葉を拾えます。

この作業は手間はかかるのですが、

価値の高さを知っているだけに、必ず行なっているルーティンです。

読書方法に問題発生!

今回の自分会議で、この読書方法に問題があることを再確認しました。

①Amazonはプライム会員になっているため、

注文した本は1週間に複数冊届くこと。

②本が届いても、前の本が読み終わっていないと、

読み終わるまで待機している『渋滞本』が積み上がっていくこと。

③読書スピードが早い方ではない上に、

Evernoteへの書き出しの時間も1冊あたり30〜60分程度かかる。

にも関わらず、興味のある本をAmazonに注文し、本が届く。

結果、『渋滞本』の列が長くなる。

『渋滞本』はどんどん積み上がっていき、

自分に対するストレスにもなり、妻の無言の目線も気になる。

こんなことが日常で起こっていたので、

今回の自分会議で読書方法を抜本的に改革することにしました。

解決すべき2つのボトルネック

解決すべきボトルネックは2つ。

読書スピードを少しでもアップさせる。

Evernoteへの書き出し時間の短縮。

この2つのボトルネックを解決することで、

興味のある本を購入・読書するペースを落とさずに、

ストレスの原因の『渋滞本』を解消できると考えた。

Kindle Oasisで読書をする

今回の改革の目玉は、紙の本で読書することをやめてみること。

Kindle Oasisを購入して、今度はKindleで本を読むことにした。

『積読コーナー』が一気にかたづいた

32GBのWiFiバージョンを購入したので、少なくても約1,000冊のビジネス書が収納される。

これにより部屋の『積読コーナー』の本が一気にかたづき、

読み終わった本の整理整頓も自動で行われるようになった。

細切れ時間の読書量が圧倒的に増えた

ビジネス書1冊あたりの重さは、約250〜300g。

Kindle Oasisの重さは、約190g。

圧倒的な軽さに加え、片手で読むことができ、

移動時間・待ち時間の読書量が圧倒的に増えた。

また、鞄の中の手荷物の環境整備も進んだ。

『渋滞本』がゼロになった

この後で紹介する方法で、本を購入・読書しているため、

本が家に届くことがゼロになった。

結果、目に見える『渋滞本』がゼロになり、

ストレスもなくなり、妻の無言の目線もなくなった。

しおりとハイライト機能で書き出し時間がゼロに

Kindle Oasisにはしおり(ブックマーク)とハイライト機能がある。

この2つの機能を使うことで、Evernoteへの書き出しがいらなくなった。

Kindle Oasisからいつでも検索することができるからだ。

1冊あたり30〜60分かかっていた時間がゼロにできることは大きい。

新・読書方法2019

Kindleで本を読むというと、

『Kindle版で発売されていない本はどうするの?』

とよく質問をされます。

もちろん、Kindle版が発売されるまで待てません。

そこで、僕は以下のようなプロセスでKindle Oasisで読書をしています。

Amazonから本を購入する

これまでと同じようにAmazonから紙の本を購入します。

購入した本の郵送先は自宅にせずに、

以下でご紹介する『BOOKSCAN』に直接配送設定します。

BOOKSCANで本をPDF化する

Amazonで購入した本は、直接『BOOKSCAN』に配送されます。

あとは到着から5日間以内に、PDF化が完了して、

上記画像のようなマイ本棚に本が並びます。

それをKindle Oasisにダウンロードして終了です。

僕がしていることは、たったこれだけです。

まとめ

Kindle Oasisで読書をしはじめてから1ヶ月が経過します。

読書量&スピードも、体感でこれまでの3倍以上になり、

読書方法の改革は今のところ順調と言ったとことです。

老眼も進んでいることもあり、Kindle Paperwhiteではなく、

画面サイズの大きい最上位機種のKindle Oasisを選んで正解でした。

読書をしている最中に、メールやSNSなどのポップアップ表示がないので、

集中して読書できるのも大きなメリットとなってます。

この読書方法で、これからの読書ライフを存分に楽しみます。

 

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    この記事を書いた人

    金村 秀一

    100年塾塾長・社長コンサルタント

    社員数30人以下のヒト・モノ・カネの悩みを解決するための成功し続ける社長の経営塾”100年塾”を主宰。

    経営塾”100年塾”は、飲食業界に関わらず、様々な業界の社長が全国各地から参加している。経営計画書・環境整備・斜めの関係という再現性の高い道具を使って、社員がイキイキと働きながら、社長の決定をすぐに実行する、高収益体質の会社づくりをサポート、生産性が高い強い経営ができる。