目の前にいる人をもっと大切にする重要性。

金村

『52週経営』の35/52WEEKSが終了。

週末の家族での朝食

学生の2人の子供の休みが久しぶりに揃ったこともあり、この週末は朝早くから家族で朝食を食べに出かけた。

自分たち以外にも、たくさんの人が朝食を食べにきていた。

その時にちょっと気になることがあった。

会話もなくスマホをいじる夫婦

僕たち家族は、たわいもない話をしながら食事を楽しんでいた。

ふと、隣の席の若い夫婦を見て、『あれ?』と思うことがあった。

まぁ、たまたまだろうと思って、反対側の席の夫婦を見てもびっくり。

僕たちの席の両隣の席の若い夫婦2組みは、2人でスマホをいじりながら食事をしている。

子供の姿もなく、2人だけで食事をしているのに、全く会話がない。

スマホの画面を見ながら、朝食を黙って食べている。

気になってしばらく見ていたが、5分経っても、10分経っても変わらない。

以前会話がない。

一体、何を見ているのだろうか?

夫婦にはいろいろなカタチがあるから、僕がどうこういう筋合いではない。

ただ、目の前にいる大切な人との貴重な時間を使ってまで、スマホを見る必要はあるのだろうか?

そもそも、画面で見ている情報は、

それほど大切な情報なのだろうか?

それほど緊急な情報なのだろうか?

また、週末のこの朝早い時間に朝食を食べにきていることからも、仲が悪い訳ではないだろう。

それとも、最先端の夫婦は、目の前にいるにも関わらずスマホで会話を楽しむのだろうか?

そんなことまで考えてしまうほど、ちょっと考えられない空間が両テーブルにはあった。

果たして、それほどまでにたくさんの情報が必要なのだろうか?

もしその情報を知らなかったら生きてけないのだろうか?

仕事で致命的なミスや遅れを取るのだろうか?

きっとそうではなく、自分と全く関係ない人、しかも遠い存在の人の情報を見ているのではないだろうか。

今、目の前にある幸せに感謝する

僕の会社では、社員たちと価値観を共有する勉強会『ベクトル勉強会』を年間40回ほどしている。

その勉強会の中で、こんな言葉や考え方も共有している。

『半径3メートル以内に大切なモノは全部ある』

半径3メートル以内にあるモノを大切にしない、できない人には、明るい未来は訪れない。

今、そばにあるモノやヒトをアタリマエと思わずに大切にする。

目の前にあるモノやヒトを大切に、幸せにできる人だけが、まだ出会っていないヒトも、幸せにすることが初めてできる。

だから、遠くを見過ぎるのではなく、近くにある貴重な存在に感謝し、日々幸せをお互いに感じ合うこと。

幸せな人生を送る上で、この考え方はとても重要だ。

未来を描き、今を生きること

今だけを大切にすればいいという話ではない。

未来を描くこと、向上心を持つことはとても大切だ。

でも、向上心を持つことと、今を大切にできないことはイコールではない。

今を大切にしながら、向上心を持って、成長し続けている人はたくさんいる。

人間は生きていく上で、それほど関係ない人のこと、それほど先のことを考えなくても幸せになれる。

ライトがあたる手元を大切にする

夜の道を走る車で例えるとよくわかる。

行き先である目的地ははっきりしていた方がいい。

その方が、どの道を使っていくかという手段がはっきりするから。

でも、夜の運転では、ヘッドライトが当たる範囲の状況を判断して、きちんと運転を続けることが何より大切だ。

それを安全に数時間続けることで、目的地に到着することが初めてできる。

あなたの3メートル以内にいる人とは?

これと同じように、夢や希望ははっきりしていた方がいい。

でも、そこにたどり着くためには、半径3メートル以内にいる子供たちや妻などの家族や、一緒に仕事をする社員とその家族たち、そして、お客様のことだけを大切に考えて行動することだ。

それだけを大切にしていれば、未来にもまた幸せが訪れるだろう。

なぜなら、半径3メートル以内のモノを大切にできたあなたには、未来もそれができるからだ。

 

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この記事を書いた人

金村 秀一

金村 秀一

100年塾塾長・社長コンサルタント

社員数30人以下のヒト・モノ・カネの悩みを解決するための成功し続ける社長の経営塾”100年塾”を主宰。

経営塾”100年塾”は、飲食業界に関わらず、様々な業界の社長が全国各地から参加している。経営計画書・環境整備・斜めの関係という再現性の高い道具を使って、社員がイキイキと働きながら、社長の決定をすぐに実行する、高収益体質の会社づくりをサポート、生産性が高い強い経営ができる。