会社の方針を経営塾合宿で文字と数字で明らかにする。

金村

『52週経営』の8/52WEEKSが終了。

100年塾の第2講が終了しました!

100年塾の第2講が2泊3日の合宿形式で開催されました。

第2講では、経営計画書の中の3大方針である『お客様に関する方針』『商品に関する方針』『販売に関する方針』作成のための基本的な考え方を学び、来期の目標を達成するための自社オリジナルの3大方針の原案をつくります。

3大方針:①商品に関する方針

一倉先生が提唱する『高収益事業』をつくるために、参加された社長たちは自社の現状、または、新規事業のビジネスモデルを、100年塾オリジナルの視点・観点からチェックします。

『マーケットには、お客様とライバルとわが社しかいない』
『時代の変化はわが社の都合を待ってくれない。わが社の都合を置いていく』

第1講ではMG(マネジメントゲーム)を使って、それをカラダで体験してもらいました。

第2講では、カラダで体験したことをアタマでロジカルを理解し、実際の戦略づくりに役立てていきます。

小さな会社の多くが実践することができないマーケット調査・分析。

ここではその実践的な方法を学んで頂きます。100年塾に新しく参加した社長には『これはすごい!』と唸ってもらえました。社長の無知は犯罪ですから、そのように言ってもらえて何よりです。

マーケット調査・分析をしっかりと行い、自社の強みを徹底的に磨き上げることで、高収益のビジネスモデルははじめて生まれる。

人の特性を最大限に生かす経営

小さな会社では、ヒト・モノ・カネ・情報の経営資源が限られています。

特に人材に関しては、小さな会社に良い人材が入社してくることはまずありません。そのようなこともあり、自社の社風にあった社員を採用し、徹底して教育をして、育てていくことが求められる。

もともと人には思考特性と行動特性という2つの特性がある。この2つの特性を社長がしっかり把握することで、人材の強みを最大限に生かす経営を実践することができます。

そのまず手始めとして、参加された社長全員の思考特性と行動特性を調査し、共有する。すると会場で笑いが起きるほど、日頃の社長の言動からもわかるほどの特性が数字ではっきりと現れていた。特性の恐ろしさと重要性を理解してもらう。

3大方針:②お客様に関する方針

合宿2日目は、弱者の戦略『ランチェスター 』。

小さな会社では実践レベルまでの落とし込みが難しいと言われているランチェスターの法則。この弱者の戦略を用いて、お客様に関する方針を磨き上げていきます。

『全てのお客様と付き合おうとしない』
『良いお客様とお付き合いをする』
『お客様は区別(えこひいき)することのが正しい経営』

自社のお客様をどのように区別して、どのようにえこひいきするのか。

このランチェスターの弱者の法則を用いることで、お客様の方針の深度がより深くなり、より具体的な内容の方針が出来上がる。過去のぼやけていた方針が、ここでさらに磨き上げられます。

合宿先でのベンチマーキング

熱海にある来宮神社へベンチマーキング。毎回定期的にベンチマーキングすることで、定点観測することができる。特に今回の訪問では、随所がリニューアルされていることもあって、大幅な利益増か、補助金等が降りたかなどの仮説を立てていた。

『社長にとっては、目に見えるもの全てが学びとなる』

落ち葉を集めてつくったハートも、見方を変えれば学びが満載。社長たちも熱心にスマホを使って実践中。

3大方針:③販売に関する方針

合宿最終日では、販売力を大きく左右する『エレベーターピッチ』の作成・再考。

エレベーターピッチとは、エレベーターに乗る短い時間の間に、相手にプレゼンを行いビジネスチャンスに繋げるテクニックのこと。20秒〜30秒という短時間で、相手に興味・関心を持ってもらえる、記憶に残るプレゼン内容を型に合わせてつくっていきます。

ご自身のスマホでビフォアーとアフターの動画を撮って比べます。全社員・スタッフがこのエレベーターピッチを行うことで、ブランドが強化され、販売力もアップします。

ひとりではできない大きなことを成し遂げる

小さな会社の社長とは、本当に特殊な仕事であり、また、独特の人柄をしているものです。

そんな同じ立場の社長が集まり、地域を超えて、業界を超えて、切磋琢磨できる環境が100年塾にはあります。

人間ひとりでできることは、それほど多くはない。そして、それほど大きくもない。

でも、同じ高い志を持つ社長たちと切磋琢磨することで、ひとりではできない壁も、超えていくことができる。

100年塾に参加している社長たちは志が高い。そして、若い。

でも、社長として何かを成し遂げることを考えると、残されている時間は決して長くはない。

だからこそ、経営計画書を使って逆算から経営を実践する。さらに、同志と切磋琢磨することで速度を上げる。

その結果、夢だと思って描いた計画が、現実のものとなるのです。

 

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この記事を書いた人

金村 秀一

金村 秀一

100年塾塾長・社長コンサルタント

社員数30人以下のヒト・モノ・カネの悩みを解決するための成功し続ける社長の経営塾”100年塾”を主宰。

経営塾”100年塾”は、飲食業界に関わらず、様々な業界の社長が全国各地から参加している。経営計画書・環境整備・斜めの関係という再現性の高い道具を使って、社員がイキイキと働きながら、社長の決定をすぐに実行する、高収益体質の会社づくりをサポート、生産性が高い強い経営ができる。