一族経営の会社の数だけ複雑な歴史・お家騒動がある。

金村
『52週経営』の6/52WEEKSが終了。

『縁を強化する』という方針変更の実践

2019年になってから37日が経過しました。

年始からの37日間で訪問させて頂いた会社の数は、すでに8社。

昨年までのペースとは、全く異なる数です。

 

ここまでペースが上がった理由はシンプルで、『方針変更』があったから。

もっともっと出逢った『縁を強化する』こと。

これが今期の方針に加えられ、それを方針通りに行動しているからです。

重要な役割のひとつ『勇気の共有』

僕の仕事は、時には塾長として厳しく指導し、時には同じ立場の社長の同志として時を共にし、時には社長の参謀として背中を押すことだと考えています。

そのほかにも、力を入れていることがあります。

それは『勇気の共有』です。

会社の数だけ複雑な歴史がある

社長という職業は、これまでのいろいろな背景やしがらみなどが多くあるものです。

創業社長ではない、2代目・3代目の社長ともなるとなおさらです。

複雑に絡み合ったしがらみは、世間一般の理論や法則では解決することはできません。

なぜなら、そこに至るまでの背景によって、1社1社事情が大きく異なるからです。

一族経営のお家騒動が社長から士気を奪う

本来であれば、仕事だけに専念したい社長も、このようなことが日常に起こることで、対処に追われます。

そして、これが連日、さらに、長期間に及ぶこともあり、社長の元気や意思、方向性まで薄れ、危ぶまれることもあります。

『社長の元気は会社の元気』ですから、社長がそのような状態では、会社の未来はおぼつかない。

勇気ある一歩を踏み出すこと

このような、事態が多くの会社で起こっています。

だから、社長という同じ立場である僕は、社長に『勇気の共有』として、勇気を与え続ける参謀役の仕事をさせてもらっています。

理論・理屈ではなく、その勇気さえあれば、心が軽くなり、背中を押され、勇気ある一歩を踏み出すことができるように。

2019年は『勇気の共有』をひとりでも多くの社長に届けます!

今年は、夏前には、北海道から九州まで全国7カ所でのセミナーを予定しています。

塾生以外の小さな会社の社長にも、この『勇気の共有』をしたいと思っているからです。

『勇気の共有』をするためには、僕自身が常に勇気で溢れている必要があります。

2019年は、溢れる勇気をもって、ひとりでも多くの全国の社長に逢いにいきます!

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    この記事を書いた人

    金村 秀一

    100年塾塾長・社長コンサルタント

    社員数30人以下のヒト・モノ・カネの悩みを解決するための成功し続ける社長の経営塾”100年塾”を主宰。

    経営塾”100年塾”は、飲食業界に関わらず、様々な業界の社長が全国各地から参加している。経営計画書・環境整備・斜めの関係という再現性の高い道具を使って、社員がイキイキと働きながら、社長の決定をすぐに実行する、高収益体質の会社づくりをサポート、生産性が高い強い経営ができる。