『縁を強化する』という方針変更の実践
2019年になってから37日が経過しました。
年始からの37日間で訪問させて頂いた会社の数は、すでに8社。
昨年までのペースとは、全く異なる数です。
ここまでペースが上がった理由はシンプルで、『方針変更』があったから。
もっともっと出逢った『縁を強化する』こと。
これが今期の方針に加えられ、それを方針通りに行動しているからです。
重要な役割のひとつ『勇気の共有』
僕の仕事は、時には塾長として厳しく指導し、時には同じ立場の社長の同志として時を共にし、時には社長の参謀として背中を押すことだと考えています。
そのほかにも、力を入れていることがあります。
それは『勇気の共有』です。
会社の数だけ複雑な歴史がある
社長という職業は、これまでのいろいろな背景やしがらみなどが多くあるものです。
創業社長ではない、2代目・3代目の社長ともなるとなおさらです。
複雑に絡み合ったしがらみは、世間一般の理論や法則では解決することはできません。
なぜなら、そこに至るまでの背景によって、1社1社事情が大きく異なるからです。
一族経営のお家騒動が社長から士気を奪う
本来であれば、仕事だけに専念したい社長も、このようなことが日常に起こることで、対処に追われます。
そして、これが連日、さらに、長期間に及ぶこともあり、社長の元気や意思、方向性まで薄れ、危ぶまれることもあります。
『社長の元気は会社の元気』ですから、社長がそのような状態では、会社の未来はおぼつかない。
勇気ある一歩を踏み出すこと
このような、事態が多くの会社で起こっています。
だから、社長という同じ立場である僕は、社長に『勇気の共有』として、勇気を与え続ける参謀役の仕事をさせてもらっています。
理論・理屈ではなく、その勇気さえあれば、心が軽くなり、背中を押され、勇気ある一歩を踏み出すことができるように。
2019年は『勇気の共有』をひとりでも多くの社長に届けます!
今年は、夏前には、北海道から九州まで全国7カ所でのセミナーを予定しています。
塾生以外の小さな会社の社長にも、この『勇気の共有』をしたいと思っているからです。
『勇気の共有』をするためには、僕自身が常に勇気で溢れている必要があります。
2019年は、溢れる勇気をもって、ひとりでも多くの全国の社長に逢いにいきます!