2018年観て良かった映画ランキングベスト3

金村
2018年の観た映画17本を勝手にランキングをしてみました。

2018年に観た映画17本一覧

2018年も終わろうとしている。今年も全国の中小企業への出張が多い中、時間を見つけて17本の映画を観ることができた。まずは、その17本の映画タイトルを振り返ってみたい。

①15時17分、パリ行き
②グレイテスト・ショーマン
③ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書
④ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男
⑤トレイン・ミッション
⑥アベンジャーズ/インフィニティ
⑦レディ・プレイヤー1
⑧ホース・ソルジャー
⑨モリーズ・ゲーム
⑩ジュラシック・ワールド/炎の王国
⑪劇場版コード・ブルー
⑫カメラを止めるな!
⑬ミッション・インポッシブル/フォールアウト
⑭検察側の罪人
⑮search サーチ
⑯熱狂宣言
⑰ボヘミアン・ラプソディ

上記の映画の中から『2018年観て良かった映画ランキングベスト3』を勝手に発表してみたい。

第1位:ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男

今年は『グレイテスト・ショーマン』のイメージが強く残っている1年だった。でも、タイトルを並べて振り返ってみると、この『ウィンストン・チャーチル』がベストだった。社長をはじめ、リーダーにはぜひお勧めしたい映画。

この映画で感じたことは『言葉の重み』だ。リーダーが発する言葉ひとつで状況を打開することができる。どんな困難な状態でも打つ手はある。さらに『言葉の重み』が加わることで、たくさんの協力者やファンを巻き込むことができる。そんな勇気をもらえた映画だ。

印象に残っているシーンは、後半の車から降りて地下鉄で移動しながら国民に民意を問うシーンだ。体の奥から熱いものが込み上げてきたのを覚えている。また、観たいと思えるシーンだ。

ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男
http://www.churchill-movie.jp/

第2位:レディ・プレイヤー1

圧倒的な宣伝広告費をかけていたせいか、至るところでこの映画の予告を見た。スピルバーグが作った近未来の映画ということもあって、息子と一緒に観に行きたかったがフラれたので一人で観に行く。ゲーム世代の子供たちにはぜひ観て欲しい映画だ。

映画の感想は、期待を超える満足度だった。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』をはじめて観たときと同じような、圧倒的な映画の完成度の高さに魅了された。映画の中で、ガンダムをはじめとした日本のアニメが多く出てくることもあり、どんどん映画の中に引き込まれていった。

この映画は、ゲーム好きの子供には必ず観て欲しい。なぜなら、映画は自分の分身であるアバターが、出された問題をクリアしていくという内容だが、映画を観て感じたことは、アバターを操っているリアルな人間の知識や知恵、考え方などが全てアバターに反映されることだった。

結局は、リアルな人間の日々の生活で培っているものが、アバターの行動や進む道にも大きな影響を与え、結果を大きく左右するということ。アバターはあくまで自分の分身であり、自分以上になることはないということ。だからこそ、スマホのゲームに没頭する『日常』をどれだけ見直すことができるかということが学べる。

レディ・プレイヤー1

第3位:グレイテスト・ショーマン

3位にはしてあるものの、17本観た映画の中で唯一映画館に2回観に行っている映画だ。ミュージカル風の映画ということで、当初はノーマークの映画だったが、映画を観た人の評判が異様に良かったこともあり、観に行くことにした。

たくさんの人がこの映画に『ハマった』意味がよくわかった。そもそも19世紀に実在したアメリカの興行師であるバーナムをベースにしたノンフィクションに近い映画ということもあり楽しみにしていたが、物語の内容もさることながら、それを引き立てる演出の完成度が高く、さらに、リーダーが勇気ををもらえる素晴らしい内容の映画だった。

他の映画と違うところは、ミュージカル風の映画ということもあり、映画内にインパクトのある印象に残る音楽が多くあるところだ。劇中で使われていた『This is Me』『The Greatest Show』『From Now On』などは、普段は音楽を聞かない私が、映画を観た後にiPhoneにダウンロードして移動中や出張先で聞いている。特に『Never Enough』が一番印象に残っているシーンだ。

グレイテスト・ショーマン

映画鑑賞の時間=贅沢な時間

昨年と比べて今年は17本もの映画を観ることができた。私にとっては、『映画を観る=オフラインになる』こと。映画を観ている2〜3時間の間、スマホなどのデジタルの電源を切り、何も考えずに映画に没頭できる。仕事モードから数時間でも脳を解放することで、リラックスすることもできる貴重であり、贅沢な時間。

仕事とプライベートの両方が上手くいっているからこそ取れる時間。だから、映画を観た本数とその年の自分の状態には因果関係があることも、これまでを振り返ってみるとわかる。

2019年は18本の映画を観たいと思っている。そのためにも、『映画鑑賞の時間=贅沢な時間』を使えるように、普段から仕事とプライベートをきちんと整えていきたいと思う。

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    この記事を書いた人

    金村 秀一

    100年塾塾長・社長コンサルタント

    社員数30人以下のヒト・モノ・カネの悩みを解決するための成功し続ける社長の経営塾”100年塾”を主宰。

    経営塾”100年塾”は、飲食業界に関わらず、様々な業界の社長が全国各地から参加している。経営計画書・環境整備・斜めの関係という再現性の高い道具を使って、社員がイキイキと働きながら、社長の決定をすぐに実行する、高収益体質の会社づくりをサポート、生産性が高い強い経営ができる。