小さな会社特有の経営課題を解決する【会社見学会&100年塾説明会】

金村
2018年最後となる会社見学会&100年塾説明会が東京で開催されました!

経営課題の解決方法を明らかにする

来たる12月10日にウィルウェイ本社で会社見学会&100年塾説明会が開催された。参加者の満足度を高めるための6名の少人数制での開催の中、遠くは広島からもご参加頂き満員御礼での開催となった。

参加された社長たちの目的は、社内にある経営課題の解決だ。その経営課題を明確にすることで、その課題は解決に向かって動きはじめる。

・会社の閉鎖感
・風通しが悪く、社長まで情報が上がってこない
・社内の各部門間での業務環境改善
・会社の成長と社内の一体感が一致していない
・同族経営の限界感
・同族経営の兄弟姉妹間の関係構築
・スムーズな事業継承の事前準備

参加して頂いたみなさんはそれぞれの経営課題を解決するために、ウィルウェイが実践している『2%の改善と2割の改革』の内容を講義で学び、現場見学で体験することで、その解決の糸口、可能性を明らかにしていた。

環境整備を実践している会社の社内現場見学

ウィルウェイは『2%の改善』である環境整備を13年間続けてきたことで、人事生産性が他社の3倍と高い生産性体質の環境を整えることができている。その社内を実際に見ていただくことで、環境整備を自社に導入した後に成果として会社がどのように変化するのかという未来の姿をダブらせることができる。

実際に経営塾に参加している会社の社内は驚くほどの変化を遂げている。社内のモノが少なくなり、綺麗になり、さらにモノの数や向きなども整いはじめる。そして、モノの環境整備を全社員で実践していく過程で、社員の意識も変わりはじめ、そこでコミュニケーションを強化することで社長と社員のベクトルや価値観の共有もはじまる。このプロセスを通じて、社長の決定を社員が実行する強い会社の環境ができ、サイクルが回りはじめる。

会社見学会にはウィルウェイの社員(幹部社員&若手社員)も同席しているので、社内を見学しながら参加者のみなさんは興味津々で社員たちに色々な質問をしていた。会社の色(方針)を明らかにすることで、その色に染まった社員がしっかりと育っていくことも環境整備の大きな成果といえる。

経営に欠かせない実践的なノウハウ公開

今回は講義の中で100年塾では実際にどのように短期計画から中期5カ年計画を作成しているか、なぜ100年塾に来ることで高収益事業が育つのかなどを、経営塾で使っているソフトを目の前で実践して公開した。さらに、銀行の格付の存在から、どのようにして銀行の格付を高くしているのかも公開した。

特に参加者のみなさんの関心度が高かったことは、銀行対策の話だった。取引先の銀行の規模、バランス、付き合いの仕方。社長の個人の銀行口座はどの銀行におくべきなのか。銀行から有利な条件で融資をしてもらうために、決算書の数字以外で塾生社長たちはどのようなことをしているのかなど。

単なるノウハウではなく、常に実践しながら銀行の方針の変更に合わせ最新の情報にアップデートし続けているからこそわかる、より良好な関係で、より好意を持ってもらえる銀行対策の内容も公開した。

同族経営・事業継承の課題解決

最近の経営相談では『同族経営の難しさ』という内容の相談が多くある。私も同族経営の経験があるからこそ、一筋縄では行かない問題であることはよくわかる。

しかし、悪い状態の関係をほおっておいては、その関係性は悪くなることはあっても良くなることはまずない。さらに、関係性を改善するための方法も短期的なものは少ない。数年かけてお互いの関係性や方向まで考えてから動き出す必要がある。

100年塾でも同族経営の問題はもちろん、事業継承の課題なども解決してきている。これまでしっかりと経営してきた会社が、これから先もお客様から無くては困ると言われる会社であり続けるために、乗り越えないといけない壁だと考えている。

そして、その壁を乗り越えられた会社だけが、その先のさらなる繁栄が約束される。だからこそ、先手先手で行動し、同族経営の課題を解決することが重要になってくる。

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この記事を書いた人

金村 秀一

金村 秀一

100年塾塾長・社長コンサルタント

社員数30人以下のヒト・モノ・カネの悩みを解決するための成功し続ける社長の経営塾”100年塾”を主宰。

経営塾”100年塾”は、飲食業界に関わらず、様々な業界の社長が全国各地から参加している。経営計画書・環境整備・斜めの関係という再現性の高い道具を使って、社員がイキイキと働きながら、社長の決定をすぐに実行する、高収益体質の会社づくりをサポート、生産性が高い強い経営ができる。