【第9戦】マラソン挑戦結果報告

第9戦目となるマラソンに挑戦してきました。

挑戦した大会

今回挑戦した大会は『第38回 千歳JAL国際マラソン』。マラソン大会では珍しく42.195㎞のうち、約35㎞が舗装されていない自然の林間コースを走る大会。昨年に引き続き2回目の挑戦。

レース内容

目標タイムは昨年の5時間25分から1時間短縮して、4時間25分に設定。かなりのチャレンジだがそれだけの練習をしてきたこともあり、果敢に挑んだ。

前半20㎞までは緩やかな登りが続いたが、2時間ジャストで通過できたほどかなり順調に走ることができた。折り返し地点の22.5㎞まで登りは続き、折り返しからはゴールまで長い下りが続く。25㎞地点までは順調に進むことができたが、そこから35㎞地点までが遠かった。

果敢にチャレンジした目標タイムがその区間で難しいとわかり、さらにバーンアウトが体に起こっていることを感じた。さらにさらに、ランナー達が走るたびに舞い上がる砂埃も加わって気持が萎えた。

35㎞を通過して林間コースからコンクリートのコースへ。昨年は小雨の中だったこともあり林間コースの土の優しさを感じる瞬間だが、今年は違った。林間コースでは土の影響もあり足の力が100%伝わらずに逃げていることを感じていた。それだけに、コンクリートのコースに入った瞬間に足のグリップ感が良くなり『よしっ!』と走りに力が入った。

気持ちと走りに力が入ったものの、バーンアウトした体が、さらに、目標を見失った気持が再びエンジンがかかることもなく、とにかくゴールに向かうことがやっとだった。

ゴール間際で、『金村さん!あと少し!』と一緒に来ていた仲間の声が聞こえた。誰かかからの応援って本当に勇気と力をくれるものだとつくづく感じた。

最高の天気の中、最高の仲間達とまた良い想い出ができました。

レース結果

レース結果は、4時間50分00秒。

各地点の通過時間は、以下の通り。
10㎞:59分44秒
20㎞:2時間00分55秒
30㎞:3時間14分15秒
40㎞:4時間33分15秒

今思えば、目標が途絶えた時に目標をベストタイム更新(4時間43分30秒)にシフトすべきだった。そうすればあと7分は短縮できたはず。後悔しているのとともに、改めて自分は目標に対して力が発揮するタイプであることを認識した。

次回のレースへの課題は、①筋力アップによる減量②さらなる走り込み③シューズの見直しだ。これら3つを修正して、次回11月に参加する恒例の富士山マラソンを楽しみたいと思っている。

連続完走記録更新

果敢にチャレンジした9回目の挑戦も無事に完走することができた。

①ホノルルマラソン1994
→ 5時間56分34秒

②東京マラソン2012
→ 4時間43分30秒

③第2回富士山マラソン2013
→ 5時間37分39秒

④第3回富士山マラソン2014
→ 5時間27分24秒

⑤第4回富士山マラゾン2015
→ 5時間53分21秒

⑥東京マラソン2017
→ 5時間13分43秒

⑦千歳JAL国際マラソン2017
→ 5時間27分42秒

⑧第6回富士山マラソン2017
→ 4時間58分08秒

⑨千歳JAL国際マラソン2018
→ 4時間50分00秒
42.195㎞をこのガタイで走ることができる強靭なカラダをくれた両親と、練習に費やした贅沢な時間を与えてもらっている環境、そして、一緒に走ることができた100年塾マラソン部の12人の仲間に、心から感謝しています。ありがとうございました!

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    この記事を書いた人

    金村 秀一

    100年塾塾長・社長コンサルタント

    社員数30人以下のヒト・モノ・カネの悩みを解決するための成功し続ける社長の経営塾”100年塾”を主宰。

    経営塾”100年塾”は、飲食業界に関わらず、様々な業界の社長が全国各地から参加している。経営計画書・環境整備・斜めの関係という再現性の高い道具を使って、社員がイキイキと働きながら、社長の決定をすぐに実行する、高収益体質の会社づくりをサポート、生産性が高い強い経営ができる。