成果が出る社員教育③人は同じ立場の人間でしか磨けない

社員数が30人以下の小さな会社にとって

社員教育は中々上手くいかないことが多い。

これにはいくつもの理由があります。

押さえておかないといけない

大前提がいくつかあります。

その中でも”成果が出る社員教育”

という観点から考えた

3つの重要なポイントをお伝えします。

3.人は同じ立場の人間でしか磨けない。

私の会社では、

社員数30人以下の社長を対象とした、

成功し続ける社長のための経営塾

”100年塾”を主宰している。

社長のための経営塾からはじまったが、

3年ほど前から

幹部社員・幹部候補社員を対象にした

”幹部養成塾”をスタートした。

そして2018年、

25歳以下の若い社員を対象にした

”U25成長塾”がはじまる。

全てお客様からの

強い要望があってサービス化に至っている。

私自身、この全てのプログラムを

見ていてい感じたことがある。

それは

『人は同じ立場の人間でしか磨けない』

ということだ。

各プログラム参加する年齢の幅は様々だ。

経営塾に関しては、若い社長で30代から

勉強熱心な50代と幅が広い。

さらに幹部塾になるとさらにその幅は広がる。

入社数年の若手の社員もいれば、

社歴30年を超えるベテラン社員もいる。

同じ立場の人が集まって話を聞いてみると、

年齢や経験は違っても悩んでいることは

似通っていることがわかる。

同じ悩みを抱えているからこそ、

お互いに本音の会話が進み、

切磋琢磨する関係ができている。

ユニクロのファーストリテイリング・柳井会長が

年末の日本経済新聞で

こんな言葉を話していた。

「経営者は経営者としてでしか成長しない。
 部長はあくまで部長としてでしか成長しない」

小さな会社の社長はもちろん一人です。

部長に至っても、

社内に5人、6人もいる会社は少ない。

ということは、

社内には同じ立場の人間はいないことになる。

そのような環境の中で

社員を教育して成長させ続けることは

難しい環境と言える。

経営をしていく上で最大の敵は

いつでも”時代”です。

時代の変化に合わせて

変化し続けることが求められる。

ということは、

時代の変化よりも少し早く変化をすること。

変化を加速させることです。

社内だけでは速度を上げることは難しい。

ですから、

他社の同じ立場の社員との

関わりを増やすことで、

社員の成長を加速することが

できるのです。

社内には、

縦(上下関係)と横(同僚)の

関係しかありません。

上記のような『斜めの関係』こそが、

小さな会社の社員の成長を

加速させることができ、

時代の変化に対応することが

できるのです。

社外研修で

技術教育をすることも重要ですが、

社外に同志と言える

同じ立場の仲間の存在がいる。

そして、その仲間の活躍を

目に、耳にすることで、

刺激を受けて自らも動き出す。

この相対の関係こそが社員が成長する

切磋琢磨の人間のベースだと信じている。

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