小さな会社であればあるほど、
『採用』は重要です。
それは小さな会社であればあるほど、
1人が全体に及ぼす影響が大きいからです。
1000人いる会社では、
1人が持つ影響力は、たった0.1%。
しかし、10人の会社では10%の影響力を持っています。
だから、採用が極めて重要なのです。
しかし、小さな会社は大企業と同じような、
採用活動は出来ない・・・
そう思い込んでいる経営者が多い。
しかし、大企業と同じ土俵で勝負する必要などないし、
してはいけません。
小さな会社には、
小さな会社にしか出来ない採用戦略があります。
『小さな会社の採用戦略』は、
小さなことを『売り』にすることです。
大企業のように規模や知名度、
福利厚生などで勝負するのではなく、
小さな会社ならではの特権を生かして、
優秀な人材に呼びかけるのです。
小さな会社ならではの特権を求めている求職者は、
確かに、主流ではありません。
しかし、相当な数の人材がいることも、確かです。
いつの時代にも、
チャレンジャーは存在します。
大企業と違う価値があることを意識していますか?
小さな会社が持っている価値を訴えかけていますか?
『小さな会社の特権』を『売り』にして、
優秀な人材を募集し、採用していきましょう。
【 小さな会社の7つの特権 】
①成長余力がある
②分かり易い社会正義を語れる/ミッション/使命感
③挑戦できる環境/事故裁量の大きさ
④チームとしての一体感
⑤風通しの良い社風・仕事環境
⑥社長と近くで仕事が出来る環境
⑦経営に携われるチャンスがある