【働き方改革】社長の1日のチェックが、社員の365日を仕事ぶり変える。

金村
全国7都市でのセミナーが名古屋を皮切りにスタートします。東京駅のみどりの窓口で『さすが』と思える光景があったのでまとめてみました。『一文惜しみの百問失い』には気をつけないといけませんね。

全国7都市セミナーで名古屋へ

今日は朝一番で東京駅に到着。

名古屋で開催される『超・実践経営セミナー』に向かうためです。

新幹線のチケットを部下の分もスマホで予約していたので、チケット引き取りのためにみどりの窓口へ。

そこで大手がやっている、さすがと感じる仕事術がありました。

みどりの窓口での新人研修

朝早かったこともあり、2つあった窓口はどちらも人がいなく空いていました。

そして、2つの窓口ともメインの担当者の後ろで、もう一人の職員が作業をチェックしています。

無事にチケットの手続きも終わり、帰り間際にどうしても聞きたいことがあり、質問。

『1日ずっと、後ろでサポートするんですか?』

と、聞いたところ、後ろの先輩らしき人が笑みをこぼしながら頷いてます。

勘違いされてはいけないので、

『1日チェックされるより、チェックする方が大変だからね。頑張ってください!』

と、伝えると後ろにいた職員の方が、

『嬉しい言葉ありがとうございます。お気をつけて』

と、言って見送ってくれました。

小さな会社の生産性が低い理由は『忙しすぎること』

小さな中小企業の多くでは、なかなか生産性がアップしません。

その大きな原因のひとつが、社長をはじめ全員が忙しすぎるということ。

だから、自分たちの仕事や業務を振り返り、見直す時間がありません。

そのため、知らず知らずにしている無駄とも言える余計な仕事をずっと続けています。

一番難しい仕事は『仕事を捨てること』

社員は、新しい仕事を『作る』ことはできても、今やっている仕事を『捨てる』ことはできません。

『仕事を捨てる』ことはとても難しいことで、社長にしかできないことなのです。

ですから、社長は社内を歩いてまわり、社員の仕事を確認し、捨てる仕事を指示することで、小さな会社の生産性は簡単にアップします。

はい。簡単にです。

それほど、大きな改善もなく、過去のやり方をずっと続けている会社がそれほど多いといことです。

社長がしている『一文惜しみの百問失い』

『社長が社員の仕事を1日チェックするのか?』

こんなことを思う社長多いのではないでしょうか?

実際にお客様から言われたこともありますから。

社長の1日をチェックで使うのはもったいないという思いかもしれません。

でも、これは『一文惜しみの百問失い』にすぎません。

目先のわずかなお金(時間)を惜しんで、あとになって大損をすること。目先の損得ばかりにこだわりすぎ、大局を見通せないという意味です。

社長の1日が、社員の365日を変える

社長の時間1日というものはもちろん貴重です。

しかし、その1日を使って社員の仕事をチェックして、捨てる仕事を見つけることで、その社員の作業効率がアップするだけでなく、社内のボトルネックを見つけることさえできます。

社長の1日のチェックが、全社員の365日の働き方を変えると考えたら、しない方がもったいない。

働き方を改革できるチャンス到来

仕事とは、同じ業務を長い間続けることで、知らず知らずにキャッシュ(無駄な仕事)が溜まります。

それを定期的に削ぎ落とす仕組みを作らないと、社内の全員がいつの間にか仕事メタボになります。

普通のメタボは生活習慣病からなるように、仕事メタボは仕事習慣病です。

年間数回、定期的に社内の業務内容をトップである社長がチェックする。

社長が社内の捨てる仕事を見つけ、やめさせる。

働き方の改革が求められている今、これをチャンスと捉えるか、ピンチと捉えるか。

小さな会社から考えると、チャンス以外のなにものでもなく感じるのは、私だけでしょうか。

 

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この記事を書いた人

金村 秀一

金村 秀一

100年塾塾長・社長コンサルタント

社員数30人以下のヒト・モノ・カネの悩みを解決するための成功し続ける社長の経営塾”100年塾”を主宰。

経営塾”100年塾”は、飲食業界に関わらず、様々な業界の社長が全国各地から参加している。経営計画書・環境整備・斜めの関係という再現性の高い道具を使って、社員がイキイキと働きながら、社長の決定をすぐに実行する、高収益体質の会社づくりをサポート、生産性が高い強い経営ができる。