JALツアーの2次元バーコードがスマホに登録できない!【解決法】

金村

出張で年間約40〜50回ほど飛行機の乗る。だからできるだけスマートに乗りたいといつも考えている。これまでどうしても上手くいかなかった『JALツアーの2次元バーコードのWalletへの登録方法』。私なりの解決方法がまとまったので、ブログで紹介します。

基本的にはWallet/Passbookへの登録はできない

いろいろなルートから情報を集め、空港でJALのスタッフにも確認をとったのですが、基本的にはスマホのWallet/Passbookへの登録はできないようです。

JALのQ&Aにも『パッケージツアーの2次元バーコード/Walletはどこから取得できますか』という問いに対して以下のような回答が書かれています。

Wallet/Passbook以外でスマートに搭乗する方法はあるのか?

でば、Wallet/Passbook以外でスマートに搭乗する方法はあるのでしょうか?これまでに実践したことがある内容をまとめてみました。

【1】ツアー詳細内容を出力して持ち歩く

これは正直避けたい。これだけペーパーレスでスマートに動けているのに、会社でわざわざ出力して鞄に入れて持ち歩く手間は避けたい。

【2】Evernoteなどに保存をしてスマホで搭乗する

これは何度か実践済み。最終的な結論は、iPhoneの構造上なのか、搭乗口でスマホを下に向けることでクレジットカード画面などが立ち上がり、スムーズに通過するためには繊細な操作が必要になり、搭乗口で時間が止まる。後ろの人を待たせることも考えるとストレスが多く避けたい。


▲Evernoteを使うとこのような感じでバーコードをかざす。

【3】チェックインカウンターで発券してもらう

事前に発券してもらえばスムーズに搭乗できると考えて、自動チェックインができる機械でQRコードをかざしてもチェックインが完了するだけで、発券されない。そのため、いつもスタッフが常駐しているカウンターまで行って発券していた。これも手間がかかる上に、タイミングによっては並んでいることも多くあるため、再現性が低い。

JALツアーの搭乗を最もスマートに行う方法

これまで上記のようなトライ&エラーを繰り返した結果、最終的に最もスマートに搭乗できる方法は、自動チェックイン機で『搭乗券を発券する』ことに行き着いた。しかし、前述した通り、QRコードをかざしてもチェックインが完了するだけで発券されない。でも、ある手順を踏むことできちんと発券されることがわかった。今はこの方法でスマートに搭乗を済ませることができている。

【1】自動チェックインカウンターに向かう

【2】確認番号を入力する

▲ここがとても重要で、QRコードを読み込むのではなく、確認番号を入力することで発券される。

 

▲ここに確認番号を入力する。これまでの経験だと確認番号は8桁がほとんどだった。

 

▲確認番号は、数日前に送られてくるメールに書かれている。

▲搭乗する飛行機の内容を確認して、画面をタッチすると次に進む。

 

 

【3】登録内容を確認する

 

▲ここで座席を変更したい場合は、『座席変更』を押すと画面が変わり、画面上で座席を変更することができる。早くチェックインすればするほど、その自由度は高い。

 

▲どちらかを選んで、画面をタッチする。

 

▲これで手続きは全て完了。画面が変わる頃には、、、

 

▲『ご搭乗券』が発券されます。

 

▲これが発券された『ご搭乗券』。保安検査場と搭乗口で使うQRコードも印刷されている。これをスーツの内ポケットやワイシャツの向けポケットに入れれば、スムーズに通過することができる。

JALツアーに至ってはアナログの搭乗券が一番確実でスムーズである

JALツアーに至っては、最終的には搭乗券というアナログが一番スムーズな形となった。Apple Watch4やスマホなどデジタル機器だから便利だと思うことは大きな間違い。その場その場の環境に合わせて、適切なツールを使うことでストレスを感じることなくスムーズに動くことができる。

eチケットをわざわざ出力したり、スマホのQRコードでストレスを感じながら悪戦苦闘している人にも、ぜひ試してほしい。

2次元バーコードのスマホ(Wallet/Passbook)への登録方法(ツアー以外)

JALツアー以外の通常の搭乗手続きで、『2次元バーコードがスマホに登録できない』という人が多いこともあり、このブログで以下の記事が多くの人に読まれています。ぜひ、こちらもご参考にしてみてください。

 

 

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    この記事を書いた人

    金村 秀一

    100年塾塾長・社長コンサルタント

    社員数30人以下のヒト・モノ・カネの悩みを解決するための成功し続ける社長の経営塾”100年塾”を主宰。

    経営塾”100年塾”は、飲食業界に関わらず、様々な業界の社長が全国各地から参加している。経営計画書・環境整備・斜めの関係という再現性の高い道具を使って、社員がイキイキと働きながら、社長の決定をすぐに実行する、高収益体質の会社づくりをサポート、生産性が高い強い経営ができる。