100年経営メール塾〜最終章〜

”社長がひとりで頑張る”ワンマン経営から
”社員が自然と動き出す”サイクル経営へ

『100年塾』塾長の金村秀一です。

〜最終章〜

これまでの約6ヶ月間、
『100年経営メール塾』
をご愛読いただきありがとうございます。

昨日までのvol.180をもちまして
『100年経営メール塾』は終了となります。

実際に100年塾に参加されている
社員数30人以下の
中小企業社長にお伝えしている内容を
ひとつひとつまとめさせて頂きました。

経営の知識としては、
多くのことを学び、知って
いただけたのではないでしょうか。

しかし、
知識だけで経営が
上手くいくことはありません。

もちろん、
ノウハウだけでも
上手くいくことはありません。

社長も人間、社員も人間、お客様も人間です。

人間特有の”情”を無視して、
上手く経営できることは決してありません。

ですから、
”知識”よりも”知恵”を大切にしてください。

”ノウハウ”よりも”コミュニケーション”
充実させてください。

人間は想像をはるかに超える
可能性を持っています。

私たち経営者にできる大切な仕事のひとつが、
その可能性に気づき、広げてあげることです。

この社長の仕事を
決して投げ出さないでください。

投げ出した瞬間から、
残念ながら会社の未来は閉ざされます。

社員数30人以下の中小企業は、
99%社長次第で変わります。

業績も、環境も、未来も。。。

逆を言えば、
社長次第でどうにでもできるのが
社員数30人以下の中小企業でもあります。

ですから、重要になってくるのは
社長が前に踏み出す最初の一歩です。

数値にしたら1mにも満たない、
小さな一歩かもしれません。

しかし、『中小企業は社長次第だ!』と
覚悟を決めて、踏み出したその一歩から、
会社の明るい未来ははじまります。

何度も言います。

社員数30人以下の中小企業のすべては、
社長次第で決まります。

社員、お客様、ライバル、時代などの
せいにしている場合ではありません。

それら外的要因は、
たんなるきっかけに過ぎません。

原因はすべて社長にあるのです。

ひとりでも多くの社長がそれに気づき、
前向きに行動をしはじめた時に、
嘘だったかのように
すべては好転しはじめます。

小さいけど大きな一歩を
踏み出せる勇気が持てるか。

この勇気さえ持てれば、
社長が考える理想の会社を
現実にすることができます。

『100の知識より1つの行動』

ぜひ、大きな一歩を踏み出してください!

長い間ご愛読いただき
ありがとうございました!

★☆★今日の仕事ができる人の心得★☆★

 

【 社長の決断 】

社員とその家族の生活すべてがかかっている。

全従業員の責任を一人で背負う。

その決断の重さゆえ、社長は孤独です。

頼れるのは自分だけ、

他力本願では経営は成り立たない。

自己弁護も一切の言い訳も許されない。

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    この記事を書いた人

    金村 秀一

    100年塾塾長・社長コンサルタント

    社員数30人以下のヒト・モノ・カネの悩みを解決するための成功し続ける社長の経営塾”100年塾”を主宰。

    経営塾”100年塾”は、飲食業界に関わらず、様々な業界の社長が全国各地から参加している。経営計画書・環境整備・斜めの関係という再現性の高い道具を使って、社員がイキイキと働きながら、社長の決定をすぐに実行する、高収益体質の会社づくりをサポート、生産性が高い強い経営ができる。