銀行訪問の正しいやり方【7】

銀行訪問に費やす時間は、1行につき『20分以内』を基本としている。
そのようにする理由は、1時間も2時間も話し込む社長だと、銀行の担当者もその後の予定が立てにくいからだ。ですが『必ず20分で帰る』ことが分かっていれば支店長や担当者も『会おうか』という気にもなる。
多くの社長は『長く話せば話すほどいい』と思っているが、そうではない。
銀行にとって『必要最小限のことだけを話して帰る社長』がいちばん好まれることを、社長たちは知っておく必要がある。だからこそ、余計なことを言わず、話すと決めてきた内容だけメモを見ながら伝えるのが正しい。

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    この記事を書いた人

    金村 秀一

    100年塾塾長・社長コンサルタント

    社員数30人以下のヒト・モノ・カネの悩みを解決するための成功し続ける社長の経営塾”100年塾”を主宰。

    経営塾”100年塾”は、飲食業界に関わらず、様々な業界の社長が全国各地から参加している。経営計画書・環境整備・斜めの関係という再現性の高い道具を使って、社員がイキイキと働きながら、社長の決定をすぐに実行する、高収益体質の会社づくりをサポート、生産性が高い強い経営ができる。