仕事が出来る経営者は多い。
しかし、仕事の仕組み化が出来る経営者は少ない。
仕組み化は会社の継続性に大きな影響を与えます。
それにもかかわらず『仕組み化』が
苦手な経営者は実に多く存在します。
だから、一時的に成功する経営者は50%いますが、
10年以上成功し続けられる経営者は4%しかいません。
仕組み化に慣れ、取り組んでいくためには、
まず、仕組み化するという発想に慣れないといけません。
そのためにお薦めなのは、
強制的に仕組み化の発想を促す方法です。
『社長不在の日』をつくることです。
自分がいなくても回るようにするには、
どうすればいいのか?
自分がやらなくても済むには、
どうすればいいのか?
この発想を常に持ち、
仕組み化をし続けることが、
経営の継続力を格段にアップさせます。
また、社長不在は自立型組織を
促すためにも非常に役に立ちます。
社長不在が社長依存の体質を弱め、
社員の自立を促します。
『私がいないと会社はダメだ』
そんな風に考えていませんか?
社長がいて、生まれるものもあります。
社長がいなくて、生まれるものもあります。
『社長不在の日』をつくりましょう。