【第16戦】マラソン挑戦結果報告

金村
第16戦目となるマラソンに挑戦してきました!

挑戦した大会

今回挑戦した大会は『オホーツク網走マラソン2022』。

エントリー数約1,850人。最高年齢男性84歳、女性77歳。網走刑務所をスタート。市街地を抜けると、オホーツク海の美しく輝く青”オホーツクブルー”を右手に眺めながら海岸線を走るコースレイアウト。数々の映画やコマーシャルのロケ地としても有名な能取岬では、オホーツク海や能取湖、知床連山も眺めらる。

コースに設置された各エイドポイントでは、かに汁や網走牛など網走自慢の味覚が充実。ゴール地点は、かつて網走刑務所の農場であった自然豊かな広大な土地がフィニッシュ会場の大曲湖畔園地。そこに咲く、約14ヘクタールの秋の「ひまわり畑」260万本が、ゴールするランナーを出迎えてくれる大会。

タイム目標

目標タイムは4時間30分と高めに設定。

当日の天気は晴れ。最高気温23℃、最低気温19℃。前日までは雨模様。雨の心配もされる中最高の天気でレースを迎えられる。走る以上はベストタイムの更新。ということで4時間30分を目指す。

レース内容

天気は晴天。スタートの気温は20℃。レース前に飲むはずだったスペシャルドリンクをホテルに忘れた。それ以外の準備は万全でレースに臨む。参加者も約1,850人だったこともあり、トイレを含めすべてがスムーズでストレスなくスタートできた。

網走マラソンは最初の13.5kmまでがアップダウンが続くコース。前日雨の中車でコースを下見できたことは大きい。最初6kmの大きな上り坂を無理せず越えられたことで、その後のアップダウンは臀部を使った走りをしていたこともあり、スムーズに乗り切ることができた。

14km地点の能取岬のアップダウンも想像してたより疲労もなくクリアでき、15kmから17kmまで続く下り坂ではキロ5分台で快走することもできた。ただ、このあたりから晴天による暑さが疲労を蓄積させた。日差しが強く、木陰もないコースが続いたこともあり徐々にペースも落ちはじめる。

27kmの折り返し地点も無事に越えたが、35kmまでの海岸沿いの道は暑さとの戦いだった。網走マラソンは2.5kmごとに給水があるのでとても助かっていたが、この区間だけはそれも間に合わないほど暑さに完全にやられていた。35kmからのサイクリングコースに入ると若干木陰はあったものの、それまでに疲労がたまりラン&ウォークを繰り返す。

ゴールまであと5kmのところで、5時間のペーサーに抜かれるが完全に無視。熱中症ぎみの症状も感じていたので、タイムよりもゴール優先に切り替え、自分のペースでゴールを目指した。5時間オーバーと不甲斐ないタイムだったが、これも実力。まずは42.195km走り切れた自分のカラダを褒めてあげたい。

次回に向けての課題と対策

カラダマネジメントの継続とランのトレーニング。

昨年9月末のコロナの退院からちょうど1年。リハビリという名のトレーニングを続けたことで、体脂肪が7%減の人生はつの10%台に。大会前40日の減量は目標体重まであと2kg間に合わなかったものの、万全の体制で臨めた。その甲斐もあって、マラソン完走後の翌日のカラダの痛みも何もない。なので日々続けているカラダマネジメントは食・トレーニングともに継続とする。

これまでの大会結果をガーミンの記録をチェックしてみた。すると最高記録をマークした京都マラソンはピッチが180と早いのがわかる。今回を含めてタイムが振るわない時のピッチは160台なのが判明。次回の富士山マラソンではピッチを意識した走りをしたい。早速ガーミンの腕時計の表示もピッチ表示に変え、練習からピッチとフォームを意識した内容に切り替える。

気温が高いレースは苦手なことが今回改めてわかった。だからこそ、次回の富士山マラソンはチャンスにできるように、万全の準備で臨みたい。

レース結果

レース結果は、5時間08分20秒。

各地点の通過時間は、以下の通り。
10㎞:1時間06分25秒
20㎞:2時間13分22秒
30㎞:3時間26分48秒
40㎞:4時間50分25秒

前半のアップダウンの激しいコースは、しっかりと対応することができた。予想以上の暑さに、心拍数が高止まりに。後半は暑さとの戦い。リタイヤだけは避けるため、やむを得なく完全に足が止まることもしばしば。ゴールした後も、頭痛が止まらなかったことを考えると、走り切れて本当によかったと思う。

連続完走記録更新

果敢にチャレンジした16回目の挑戦も無事に完走することができた。

①ホノルルマラソン1994
→ 5時間56分34秒
②東京マラソン2012
→ 4時間43分30秒【自己記録更新】
③第2回富士山マラソン2013
→ 5時間37分39秒
④第3回富士山マラソン2014
→ 5時間27分24秒
⑤第4回富士山マラゾン2015
→ 5時間53分21秒
⑥東京マラソン2017
→ 5時間13分43秒
⑦千歳JAL国際マラソン2017
→ 5時間27分42秒
⑧第6回富士山マラソン2017
→ 4時間58分08秒
⑨千歳JAL国際マラソン2018
→ 4時間50分00秒
⑩第7回富士山マラソン2018
→ 4時間36分18秒【自己記録更新】
⑪京都マラソン2019
→ 4時間33分38秒【自己記録更新】
⑫千歳JAL国際マラソン2019
→ 
5時間09分48秒
⑬第7回富士山マラソン2019
→ 
5時間17分11秒
⑭ロックンロールマラソン@ニューオリンズ
→ 
4時間48分39秒
⑮第10回富士山マラソン2021
→ 5時間21分59秒
⑯オホーツク網走マラソン2022
→ 5時間08分20秒
42.195㎞をこのガタイで走ることができる強靭なカラダをくれた両親と、練習に費やした贅沢な時間を与えてもらっている環境に、心から感謝しています。ありがとうございました!

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    この記事を書いた人

    金村 秀一

    100年塾塾長・社長コンサルタント

    社員数30人以下のヒト・モノ・カネの悩みを解決するための成功し続ける社長の経営塾”100年塾”を主宰。

    経営塾”100年塾”は、飲食業界に関わらず、様々な業界の社長が全国各地から参加している。経営計画書・環境整備・斜めの関係という再現性の高い道具を使って、社員がイキイキと働きながら、社長の決定をすぐに実行する、高収益体質の会社づくりをサポート、生産性が高い強い経営ができる。