業務改善の進め方「計測する」だけで改善活動は進む!

”社長がひとりで頑張る”ワンマン経営から
”社員が自然と動き出す”サイクル経営へ

『100年塾』塾長の金村秀一です。 

業務の改善を進めるためには、
何が重要でしょうか? 

社内で改善活動は進めているものの
なかなか上手く改善がすすまないと
相談をうけることがあります。

そんな時には
ひとつだけアドバイスをしています。

改善活動は、
『計測で改善される』
ということです。

組織の中で改善したい部分を
数字で計測してみてください。

数・量・時間・長さなどを
数字として計測してください。

そして、その記録を書き留めます。

たったこれだけで、
業務は確実に、
そして格段に向上していきます。

たとえば
Aさんがある仕事を片付けるのに
90分かかっていたとします。

そして、
同じ仕事をBさんに依頼するときに
『この仕事Aさんは90分で終わらせてたよ』
と伝えて、ストップウォッチを渡します。

その仕事をはじめてやるBさんは、
Aさんよりも早く仕事を完了することは
難しいでしょう。

それでもタイムを毎日計測させ記録します。

すると、
最初は120分かかっていた片付けが、
翌日は114分、即日は109分、
またその次は102分というふうに、
自分の成長を数字で知ることができます。

タイムを計測していなければ、
このような成長は目に見えません。

『昨日よりもうまく、
 早くなっているはず』
という感覚になるだけです。

タイムが短くなっていくことで
成長を感じ、
仕事に対する意識も高まり、
最終的にはAさんのレコードタイム
(その仕事の最短記録)である
90分を目指すようになります。

人間とは不思議なことに、
計測をはじめると上手くなろうとします。
最高記録に近づこうとするものです。

これは、
上手くなりたい、
褒められないという
人間がもともと持っている
素直な気持ちが
人の心にはあるからです。

組織内の業務をある観点から計測し、
それを定点観測し続けることで、
部下の成長はもちろんのこと、
組織の成長もはっきり知ることができます。

計測は改善する。

★☆★今日の仕事ができる人の心得★☆★

【 現場主義 】

会社が仕事や現場をつくるのではありません。

会社は場を与えるだけで、

仕事をつくるのは社員、

現場をつくるのは管理職です。

その中から改善できる体質が生まれる。

この記事を書いた人

金村 秀一

金村 秀一

100年塾塾長・社長コンサルタント

社員数30人以下のヒト・モノ・カネの悩みを解決するための成功し続ける社長の経営塾”100年塾”を主宰。

経営塾”100年塾”は、飲食業界に関わらず、様々な業界の社長が全国各地から参加している。経営計画書・環境整備・斜めの関係という再現性の高い道具を使って、社員がイキイキと働きながら、社長の決定をすぐに実行する、高収益体質の会社づくりをサポート、生産性が高い強い経営ができる。

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