社員教育に力を入れている会社がライバルに勝つ

金村
社長が中小企業に優秀な人材は、なかなか集まりません。ですから、それなりの人材を採用して、社員教育を繰り返し、戦力化するしかありません。

『人財力』でライバルとの差をつける

今の時代は、『何を買うのか』の時代から『誰から買うのか』の時代です。

ですから、商品や価格では、ライバル会社と差がつきづらい時代でもあります。

よほど特殊なマーケットでなければ、

どの会社も似たり寄ったりの商品・サービスを同じような価格帯で販売している状態です。

このような状態の中で、勝敗を決めるのはサービスを提供する『人』で決まります。

お客様は『商品』なんて見ていない

このような言葉があります。

商品の魅力で買う人は少なく、アンケートによると、商品の魅力があったからは40%。残り60%の人が接客とか、社員の良さを評価してくれています。一番高いのが『社員の印象』です。ちなみに、お客様が求める『気分の良いお店』とは、社員が良い人であること、社員のしている環境整備が徹底されていることです。

このように、今の時代は、お客様は商品を見て選ぶのではなく、提供する社員を見て選びます。

昔と違いサービス業が8割を超える今、サービスを提供している社員を、社員教育で磨く必要があります。

中小企業に優秀な人材は、なかなか集まりません。

ですから、それなりの人材を採用して、社員教育を繰り返し、戦力化するしかありません。

これが正しい中小企業の経営の考え方です。

社員教育は順番が重要

『社員教育は、時間と費用の割には成果が少ない』と考える社長は少なくありません。

確かに、社員教育に時間と費用をかけることは簡単なことではありません。

でも、ライバルとの差別化が『人財』でしかできない以上、避けて通ることはできません。

社員教育を成功させるためには、教育の順番を守ることです。

思想教育を先に行い、技術教育を後に行います。

思想教育を社内でしっかりと行い、会社の考え方が浸透した社員から、技術教育を社外で行う。

この教育の順番を守るだけで、社員の成長と安定は変わります。

社長の覚悟と徹底で教育の成果は決まる

また、社員教育にかかった費用は全額経費になります。

ですから、利益が出ている会社が社員教育をすると、結果的に節税にもなります。

これだけ変化の早い時代に、生き残るためにも、社員の成長は欠かせません。

まずは、社長が『社員教育をする!』と決定することからすべてははじまります。

社長のその覚悟と徹底が、最終的にはライバル会社には負けない、成功し続ける会社をつくるのです。

 

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この記事を書いた人

金村 秀一

金村 秀一

100年塾塾長・社長コンサルタント

社員数30人以下のヒト・モノ・カネの悩みを解決するための成功し続ける社長の経営塾”100年塾”を主宰。

経営塾”100年塾”は、飲食業界に関わらず、様々な業界の社長が全国各地から参加している。経営計画書・環境整備・斜めの関係という再現性の高い道具を使って、社員がイキイキと働きながら、社長の決定をすぐに実行する、高収益体質の会社づくりをサポート、生産性が高い強い経営ができる。