お風呂でのひらめきをチャンスに変える方法
お風呂は1日の疲れが取れ、リラックスできる場所
このように脳がリラックした状態でアルファ波が多く出ている状態の時に、良いアイデアや良いひらめきというものが生まれやすく、いろいろなことが思いつくもの。
でも、入浴中の良いアイデアも良いひらめきも、風呂上がりにはそれらの記憶が失われていく。。。
その後、思い出そうと努力をしても、アイデアやひらめきの記憶は戻ることはなく。。。
このような経験は誰にでもあることです。
ひらめきとは、今、もしくは、未来あなたに必要なこと
そもそもひらめきとは、『今、もしくは、未来にあなたに必要なこと』以外はひらめかない。
だから、ひらめいたことは必ず実行しないと、未来にミスや事故、事件に繋がるケースが多い。
特に役職が上がれば上がるほど、部下の人数が増えることもあり、ひらめきを『無視』または『不実行』することは、関わる人が多い分だけ、さらに未来にそれらが起こる確率が高くなる。
ですから、お風呂の中でひらめいたことは確実に実行する必要がある。
一瞬のひらめきは、一瞬で消えていく
このように良いアイデアや良いひらめきが脳裏に浮かぶことはいつでも簡単にできるようで、実はなかなか難しい。
一瞬でひらめいたことは、一瞬のうちに記録に残さないと、どこかへ消えてしまい、思い出されることも難しい。
脳が忘れてしまう前に、すぐにメモに書き残し、記憶を記録に変換しておく必要がある。
では、お風呂で浮かんだアイデアやひらめきは、一体どのようにして記録に残せばいいだろうか。
13年間続けているお風呂でのひらめき記録術
僕自身、お風呂でのひらめきの重要性を知っていることもあり、13年間続けているお風呂での記録術がある。
それは、お風呂の中でも使えるメモ帳とボールペンで、ひらめいたことをメモ(記録)に残すというもの。
とてもシンプルに見えるこの方法だが、効果は絶大と言っていい。
それほど脳がリラックスした状態で、思いつくひらめきには、未来のために実行する価値がある。
メモ帳:OUTDOOR MEMO B7
これまで4種類試した耐水メモ帳の中から、一番ベストのものをここで紹介します。
オススメのメモ帳は、『アウトドアメモのB7サイズ』だ。
このメモ帳の中身は無地となっているために、思い付いたことを文字でもイラストでも書き留めやすい。
メモ帳全体を水に浸してしまうと、ページ同士がくっついてしまい剥がし、乾かすことに手間がかかる。
それ以外は、多少濡れても全く遜色ない。
書かれている文字やイラストもにじんだりすることはない。
手のひらサイズ担っているので、とても描きやすく13年間使い続けているオススメのメモ帳。
ライフ リングノート アウトドアメモ B7 O997
B7サイズ(91×129mm・40ページ)
ボールペン:三菱鉛筆 パワータンク1.0
お風呂の中で使えるメモ帳は、オススメしたアウトドアメモの他にも、最近はいろいろなノートが販売されている。
でも、ボールペンに関しては、書き心地で圧倒的な安定感がある『三菱鉛筆 油性ボールペン パワータンク SN-200PT-10 黒24』をオススメする。
このボールペンは加圧式ボールペンで、宇宙のような無重力や水中でも書けるようにできている。だから当然、お風呂の中でも書くことができる。
お風呂の中では、綺麗さよりも速記を重視しているために、書き心地を考えると1.0がダントツで書きやすく、ペンも走り、僕は、わざとペン先が1.0を使っている。
三菱鉛筆 油性ボールペン パワータンク SN-200PT-10 黒24
替芯も販売されているので、もちろん在庫が自宅に保管してある。
三菱鉛筆 加圧ボールペン替芯 パワータンク 1.0 黒 10本 SNP10.24
お風呂でのひらめきをチャンスに変える
大切なことなので、もう一度繰り返すが、『今、もしくは、未来にあなたに必要なこと』以外はひらめかない。
だから、お風呂でのフッとしたひらめきを決して無下にしてはいけない。
良いアイデア、良いひらめきとは、お風呂のように、何もしていない脳がリラックスした状態の時こそ生まれやすい。
お風呂で誕生したアイデアやひらめきをチャンスに変えるためにも、今回ご紹介したお風呂での記録術を実践してもらいたい。