戦略MG流通版の社内研修で経営者意識や販売戦略の重要性を体験する

金村
今日は社内研修で『戦略MG流通業版』を開催。製造業版、飲食版とはまた違った気づきを多くもらった。

戦略MG流通業版(MG=マネジメントゲーム)

いつもは戦略MGの飲食版を社内研修で実施しているが、今年最初の研修は『流通業版』での開催となった。

僕自身も、7年ほど前に1度だけ体験したことがあり、研修を受けた満足度はとても高かった印象が残っている。

朝9時に参加者5人が全員集合してルールの確認をしてからゲームがスタートした。

私以外の4人は、流通業版は完全に初めての体験。

約1時間のルール確認は、集中度も高く、質問が止まることはなかった。

いざ、ゲームスタート!

『ビジネスもスポーツもルールを熟知した人が勝ちやいもの』という言葉がある。

今回の流通業版のルールは、飲食版のルールと全く違う。

その戸惑いを感じながら、自分の会社の自己資本を最大化するために、必死に経営をしていく。

第1期は、想定内ではあるが、5人全員が赤字経営で決算を迎えることとなった。

でも、数名の人は、第2期以降の会社の方針が決まったようだ。

決算は飲食版よりも複雑で重い

MG研修では、自分で自社の決算業務を行って、自社の経営分析をしていく。

もちろんP/LもB/Sも完成させる。

とてもシンプルにできているので誰にでもできる。

でも、この流通版の決算は飲食版とは違って少し決算作業が重かった。

決算が重すぎると、MGを社員研修として活用する時の足かせとなる。

ここをなんとか改善する必要がありそうだ。

1日で4年間分の経営の疑似体験をした

最終的に予定の18:00では終わらず30分ほど延長をして、第4期まで経営をした。

第1期の赤字からV字回復をして、素晴らしい成績を納めた会社もあれば、V字回復まではいかないものの、単年黒字化に成功した会社もあった。

自社の経営分析とマーケット内のシェア分析をしながら、『マーケットにはお客様とライバルとわが社しかいない』ことを体で体験する。

MG研修は40年ほどの歴史がある。

ソフトバンクの孫社長がハマったことで有名になった研修でもあり、ソフトバンクでは社内で今でも開催している。

経営は、実体験から学ぶことが多い。

しかし、実体験からばかり学ぶことで時間とコストの痛みも伴う。

MGで経営の疑似体験から学ぶことで、その痛みも伴うことなく、経営を学ぶことができる。

久しぶりに講師ではなく自ら本気で参加させてもらって、やはりよくできた研修だと再認識した。

全員が前向きに積極的に参加でき、経営を疑似体験できることが、このMG研修の良いところだ。

 

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この記事を書いた人

金村 秀一

金村 秀一

100年塾塾長・社長コンサルタント

社員数30人以下のヒト・モノ・カネの悩みを解決するための成功し続ける社長の経営塾”100年塾”を主宰。

経営塾”100年塾”は、飲食業界に関わらず、様々な業界の社長が全国各地から参加している。経営計画書・環境整備・斜めの関係という再現性の高い道具を使って、社員がイキイキと働きながら、社長の決定をすぐに実行する、高収益体質の会社づくりをサポート、生産性が高い強い経営ができる。