経営計画発表会で銀行の支店長からの信用は築ける

ある塾生企業の経営計画発表会に参加するために長野に行ってきました。
社員数20人未満のまだまだ小さな会社。銀行が融資をしたくなる経営計画発表会の『型』に従って、社員のみなさんがつくり上げていました。社長にお願いされたこともあり、第2部の乾杯の挨拶をさせていただきました。
その後、ある銀行の支店長と同じテーブルだったので、現在の銀行の状態や今後の動向など、旬な情報を聞くことができました。
まず、支店長が最初に話していたことは、社員数が少ない小さな会社でこのような経営計画発表会をやっている会社がそもそも少ないということ。というよりも、ほとんどないということ。
経営計画発表会をどのように開催すればいいかノウハウがない。ノウハウがあっても、社員からの抵抗などがあり、実際に開催することはほとんどできない。銀行はこのように開催できないのがそもそも普通だと考えているようです。
このような理由から、まずは経営計画発表会を開催できるだけで素晴らしい会社だという見方があるようです。
さらに、100年塾で指導している経営計画発表会は、1部と2部で構成されていて、その色も全く違います。
1部は厳粛な雰囲気の中進められて行き、2部は最初の出し物から砕けた雰囲気で終始進められていきます。さらに、2部の内容は社長は一切知りません。社員たちだけで作られています。
これだけ色(雰囲気)が違う1部と2部を、段取りよくこれだけのクオリティーで開催できていることが凄いと話していて、「どうやってやってるんですか?」と支店長から質問にあったほど。
さらに、1部で今期および今後の経営計画を、社長が発表している時のことをこのようにも話していた。
支店長
社長の今後の事業プランや日頃考えていること、そして、社長のおおよその性格は 担当者から話を聞いてわかっています。ですから、1部ので発表を聞くために来たというよりも、その方針をどのように社員のみなさんが聞いているかをこの目で確認させてもらっていました。みなさんメモを取りながら、しっかり話を聞いていました。
銀行はわかっているのです。”社長はホラを吹く”ということを。それがホラか事実かは、現場に行って社員を姿勢を確認すればすぐにわかります。
お出迎えの挨拶からはじまって、段取り、話を聞く姿、やりきる力など、様々な切り口から銀行は見ているものだと改めて支店長の言葉で再確認しました。
最後には、
支店長
これだけのことを社長がやると決めて、社員が実行してくれているのであれば、この会社は社長から日頃聞いているこれから先の計画は実現して行くだろうと思いました。むしろ、それ以上にきっと成長して行くと私は今日の発表会から感じています
とも、話を聞かせてくれました。
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この記事を書いた人

金村 秀一

金村 秀一

100年塾塾長・社長コンサルタント

社員数30人以下のヒト・モノ・カネの悩みを解決するための成功し続ける社長の経営塾”100年塾”を主宰。

経営塾”100年塾”は、飲食業界に関わらず、様々な業界の社長が全国各地から参加している。経営計画書・環境整備・斜めの関係という再現性の高い道具を使って、社員がイキイキと働きながら、社長の決定をすぐに実行する、高収益体質の会社づくりをサポート、生産性が高い強い経営ができる。