成功し続けるために一番大事なこと

”社長がひとりで頑張る”ワンマン経営から
”社員が自然と動き出す”サイクル経営へ

『100年塾』塾長の金村秀一です。

成功し続けるために一番大事なこと

ファーストリテイリング代表取締役会長兼社長
である柳井正さんの著書に
『1勝9敗』というものがあります。

その本を読んだときに
あることに気づきました。

それは、
『人生、勝負を続けられることが一番大事』
ということです。

どんな人でも最初はうまくいかないものです。

では、失敗のままで終わる人と、
成功する人の差は何かと言うと、
この、勝負を続けられたかどうか。

失敗で終わる人は、
最後に引いた1枚のカードが
失敗だっただけであり、
その次のカードは成功だったかもしれないが
何かの要因で
カードを引くことができなかった。
または、引かなかった。

成功している人は、
成功のカードを引くまで
勝負を続けることができた。

最後はこの差に尽きると考えています。

『続けること』

同じように、『働き続ける能力』とは、
時代に対応してどんな仕事をしてでも
生きていけるという自信を身につけること。

生き残り、経済的な不安を
解消できる人材とは、
変化を怖がらない人材です。

宇宙には『慣性の法則』が存在します。

『動いている物体は、そのまま動き続ける』
というものです。

あまりに有名な法則です。

少し違う観点からこの法則を見ると
この真理のもう1つの側面にある
もう一つの重要な示唆に気づきます。

それは、

『止まっている物体は
 
そのまま止まり続ける』

ということです。

止まっている物体は、
そのまま止まり続け、
外部から力が加わらない限り、
自分からは動きません。

これが慣性の法則が示している
もう一方の真理なのです。

常に動いている人はそのまま動き続ける。
常に止まっている人はそのまま止まり続ける。

人間は安定を好む動物で、
今までと一緒をとても心地よく感じます。

しかし、あえて違うものを選び、
違うものに慣れていく必要があります。
成功し続けるためには。

迷ったら変化を取れ!

★☆★今日の仕事ができる人の心得★☆★

【 勢い 】

実力をはるかに超えて

勝ち続ける会社には、

負けるわけがないと信じて

戦っている人が大勢いるものです。

どんなに劣勢に陥っても、

いつかは引っ繰り返してやるぞと

本気で思い込んでいる。

そして本当にその通りに勝ってしまう。

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    この記事を書いた人

    金村 秀一

    100年塾塾長・社長コンサルタント

    社員数30人以下のヒト・モノ・カネの悩みを解決するための成功し続ける社長の経営塾”100年塾”を主宰。

    経営塾”100年塾”は、飲食業界に関わらず、様々な業界の社長が全国各地から参加している。経営計画書・環境整備・斜めの関係という再現性の高い道具を使って、社員がイキイキと働きながら、社長の決定をすぐに実行する、高収益体質の会社づくりをサポート、生産性が高い強い経営ができる。