”社長がひとりで頑張る”ワンマン経営から
”社員が自然と動き出す”サイクル経営へ
『100年塾』塾長の金村秀一です。
社長は◯◯主義、社員は◯◯主義。
組織とは、
自転車に乗ることによく似ています。
社長が自転車に乗って、
組織の目指すべき方向(ビジョン)を
明確にしてハンドルを握ります。
そして、
想いを力に変えてペダルをこぎます。
この力はペダルからチェーンを経由して、
後輪(社員満足度)に伝えられ、
後輪が動きはじめることで、
はじめて前輪(お客様満足度)が
動き出します。
これが健全な組織の姿です。
ペダルをこいで後輪を動かすために、
次のようにチェーンに隠されている
5つの力が必要となります。
C=Communication→関心
H=Habit→習慣
A=Actualization→実現
I=Ideal→理想
N=Nonesuch→模範
この5つの力には次の意味があります。
『リーダーが自らが理想を掲げ、
模範となる態度で、
社員への関心と習慣化によって
その理想を実現する。』
この力を持って
社員満足度を高めていくことが、
結果としてお客様満足度を
高めることとなります。
社員は『お客様第一主義』、
社長は『社員第一主義』。
これが組織のあるべき姿です。
社員は『お客様第一主義』
社長は『社員第一主義』。
★☆★今日の仕事ができる人の心得★☆★
【 お客様第一主義 】
お客様にとって、
我が社がなくてはならない存在に
なることです。
お客様に我が社を優先順位で、
ナンバーワンにしていただく
努力をすることです。