コミュニケーションとは◯◯回数に比例する

”社長がひとりで頑張る”ワンマン経営から
”社員が自然と動き出す”サイクル経営へ

『100年塾』塾長の金村秀一です。 


コミュニケーションとは
◯◯回数に比例する

コミュニケーションをよくするには、
時間ではなく、
『接触回数』が決め手
となることは
日報でもお伝えしました。

現在、
我が社では社員と私が飲む回数は
年間を通じて決まっています。

一般社員は年間6回、
部門長で年間18回というのが
今期のコミュニケーションの方針です。

日付も時間も決まっています。
ですから、私と飲む回数は
全社員が公平になります。

もし、相談事などがあるときは、
飲みニケーションをしている時か、
お酒の席以外になります。

それが、
毎月30分間の社員面談です。

毎月30分限定ですが、
全社員と面談をしています。

『業績評価』
『プロセス評価』
『方針共有点』
『環境整備得点』

から構成されている
面談シートを使って進めていきます。

社員面談での私の役割は
『聞くこと』です。

基本的には黙って社員の話を聞き、
ひと言、ふた言アドバイスをする程度です。
社員が話す内容は自由で制限がありません。

例えば、
残業が多いために娘さんに夕飯を
作ってあげられていないとか、

高級が土日でないために
合コンに行けないから彼女ができないとか、

カフェで大変な目にあったとか、

激安居酒屋でのひとり酒で
いつも1万円を軽く越えるとか。。。

仕事の話だけではなく、
プレイベートの話も
たくさん聞くことができます。

1回の面談はわずか30分ですが、
年間12回の社員面談をプラスすることで、
接触回数は飲みニケーションと合わせると
一般社員で18回、
部門長では30回となります。

部門長は出勤ベースで計算すると
10日に1回
私とコミュニケーションする
機会がつくられています。

これにより、
仕事もプライベートに関しても
社長と話ができているため、
社員の心のブレが少なくなり、
心の安定度が増すことになります。

毎月30分の雑談が
社員の安心度を高める。

★☆★今日の仕事ができる人の心得★☆★

【 コミュニケーション 】

『感情』と『情報』のやり取りです。

アナログで分かち合い共有しないと

よくわからない。

感情は情けの回数が大切で、

情報は事の回数です。

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    この記事を書いた人

    金村 秀一

    100年塾塾長・社長コンサルタント

    社員数30人以下のヒト・モノ・カネの悩みを解決するための成功し続ける社長の経営塾”100年塾”を主宰。

    経営塾”100年塾”は、飲食業界に関わらず、様々な業界の社長が全国各地から参加している。経営計画書・環境整備・斜めの関係という再現性の高い道具を使って、社員がイキイキと働きながら、社長の決定をすぐに実行する、高収益体質の会社づくりをサポート、生産性が高い強い経営ができる。