社内勉強会での”価値観の共有”が強い会社ブランドをつくる

わが社ではいろいろな形で社員教育をしています。中でも『ベクトル勉強会』は代表の私が講師を務める全社員の参加が義務付けられている勉強会で、年間で約40回開催されている最も重要視されている社員教育の場です。これまで13年間続けてきているので先週のベクトル勉強会で第487回を迎えています。

この『ベクトル勉強会』は、毎週月曜日に本社で60分間行います。最初の30分は『経営計画書』を使って会社の方針共有を行い、残りの30分で『仕事ができる人の心得』と言う教材を使って考え方と言葉の価値観共有を行っています。ですからウィルウェイの社員の教科書はこの2冊だけを13年間使っています。

人にはそれぞれに個性があります。さらに、これまでの育ってきた環境や体験してきた経験も異なります。もちろん、性別も違います。そのために、モノの見方や考え方、言葉の価値観が一致していることはまずありません。

そのために『ベクトル勉強会』を毎週開催することで、モノの見方や考え方、言葉の価値観の共有を計っています。

『人の価値観を合わせることは神の領域・なせる技』との言葉を言う人間心理学の先生がいるほど、目に見えない価値観を合わせることは至難の技なのです。

ですから毎週1回、年間40回という頻度で定期的なベクトル勉強会を実施して、社長自らの言葉で社内に浸透を計り繰り返すことを続けることで、社員たちの価値観が揃いはじめていきます。

社員の社歴が長くなればなるほど、その浸透度は深く、モノの見方・考え方、言葉の価値観が揃います。

人生・仕事の成果は、考え方 ✖︎ 熱意 ✖ 能力からできています。考え方は人格、熱意は努力、能力は素質。この中で生まれつき持った素質だけは変えることができません。

熱意と能力にマイナスはなく、0〜100で評価することができます。しかし、考え方だけはプラス思考、マイナス思考という言葉がある通り、-100〜100で評価することができます。

人間はいくら能力があっても、熱意があっても、考え方が間違えているために、十分な成果を出せない人がたくさんいます。多少能力があっても、熱意があっても、考え方がマイナスだと、掛け算のため全てがマイナスになってしまします。

今は、能力があろうとなかろうと強い熱意を持ち、プラス思考で行動すれば、人生・仕事の結果は必ず良い結果になります。

これらが価値観・考え方・言葉を重要視したベクトル勉強会を毎週60分間、年間約40回、これまで13年間実施し続けている理由です。

社長自らの言葉で、社員全員の価値観を合わせる。これが全ての事業活動のベースとなります。

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この記事を書いた人

金村 秀一

金村 秀一

100年塾塾長・社長コンサルタント

社員数30人以下のヒト・モノ・カネの悩みを解決するための成功し続ける社長の経営塾”100年塾”を主宰。

経営塾”100年塾”は、飲食業界に関わらず、様々な業界の社長が全国各地から参加している。経営計画書・環境整備・斜めの関係という再現性の高い道具を使って、社員がイキイキと働きながら、社長の決定をすぐに実行する、高収益体質の会社づくりをサポート、生産性が高い強い経営ができる。