雨が降っている時に傘を借りられる会社にする

”社長がひとりで頑張る”ワンマン経営から
”社員が自然と動き出す”サイクル経営へ

『100年塾』塾長の金村秀一です。

雨が降っている時に
傘を借りられる会社にする

『銀行は、晴れたら傘を貸し、
 雨が降ったら傘を取り上げる』
は正しい。
悪いのは銀行ではなく、
むしろ無知な社長である。

ですが銀行だけが悪者だとは思わない。

それどころか
『雨が降ったら傘を取り上げる』
のは正しい
と考える。

なぜ、正しいのか?

その理由は、
銀行が『お客様のお金を保全する考え方』
に立っているからです。

銀行はお客様から預かったお金を運用し、
利益を上げ、金利を支払う責務を負います。

だとすれば
『返ってこないかもしれない会社』よりも
『確実に返してくれる会社』に
融資するのは当然のこと。

『雨が降っているから』という理由で、
すべての会社に、
追加融資する銀行などありません。

ですから、
悪いのは銀行ではなく、
むしろ無知な社長のほう。

経営者は銀行の本質を知るべきであり、
傘を借りられる会社、
傘を取り上げられない会社に変わるための
知識を身につけなければなりません。

銀行にとって、
「不良なお客様」は、
倒産するのが正しい。

不良な会社が倒産すれば、
不良資産を償却できて自己資本比率も上がるし
(自己資本比率が上がれば、
 
銀行の経営は安定する)、
不良な会社がなくなっても
マーケットの大きさは変わらないので、
結果として『優良な貸付先』が増える。

『不良なお客様』を無理に延命させると、
社長も社員も、その家族も、
立ち直れなくなる。

だから、出直しができるうちに
倒産させてほうが良心的だと言えます。

困っている人に手を貸さないのは、
道義にもとると思われがちですが、
ギリギリまでお金を貸し、
自己破産まで追い込んでしまうことのほうが、
道義にもとる。

貸すも親切。
貸さぬも親切。

★☆★今日の仕事ができる人の心得★☆★

【 理不尽 】

受け入れ、教えられて強くなる。

世の中はもともと理不尽な面がある。

①新規参入企業に

先発企業は何も教えてくれない。

邪魔者として扱われる。

②合併を受け入れた

A銀行の行員は優遇されて、

B銀行の行員は冷遇されやすい。

A銀行のお客様は融資が受けやすく、

B銀行のお客様は厳しくなる。

この記事を書いた人

金村 秀一

金村 秀一

100年塾塾長・社長コンサルタント

社員数30人以下のヒト・モノ・カネの悩みを解決するための成功し続ける社長の経営塾”100年塾”を主宰。

経営塾”100年塾”は、飲食業界に関わらず、様々な業界の社長が全国各地から参加している。経営計画書・環境整備・斜めの関係という再現性の高い道具を使って、社員がイキイキと働きながら、社長の決定をすぐに実行する、高収益体質の会社づくりをサポート、生産性が高い強い経営ができる。

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