銀行員は社長の言葉を聞かずに、現場を見ることで会社の復活を見極めている。

『銀行の融資担当者とのコミュニケーションを円滑にしたいけど、その方法がわからない』という悩みをよく聞きます。

ある銀行員から実際に聞いたエピソード

ある銀行員から実際に聞いた話です。
初めて融資担当になった時、直属の上司に言われた言葉で、今でもよく覚えていることがあるそうです。
初めて会った人でも、5分話をしたら、あの人は貸していい人かダメな人かを判断できないうちは一人前じゃない。

銀行が注意深く観察しているポイントは

それ以後、習性のように人を、お客様を、注意深く観察する癖がつき、まず、会社が復活できる様相を持っているか、現状分析を徹底的に行います。
単に財務分析にとどまらず、現場に足を運んで以下のことを確認します。
・幹部社員のやる気、問題意識はどうか?
・会社(現場)は整っているか?
・社員同士が挨拶をしているか、声を掛け合っているか?
社長がいくら頑張っても、社員の協力なしに再生する会社はありません。
社員に『社長と共に頑張ろう』という気持ちが残っていなければ、決して戦い続けることはできません。

現場の環境整備は一瞬ではできない

どんなに社長が体裁を整えても、現場を見ればすぐにわかります。
社長の口から出る言葉は一瞬ですが、現場は一瞬ではできないことを、銀行員は知っているからです。
『言葉は一瞬。現場は一生。』
日頃の環境整備が、もしもの時に会社を救う。

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この記事を書いた人

金村 秀一

金村 秀一

100年塾塾長・社長コンサルタント

社員数30人以下のヒト・モノ・カネの悩みを解決するための成功し続ける社長の経営塾”100年塾”を主宰。

経営塾”100年塾”は、飲食業界に関わらず、様々な業界の社長が全国各地から参加している。経営計画書・環境整備・斜めの関係という再現性の高い道具を使って、社員がイキイキと働きながら、社長の決定をすぐに実行する、高収益体質の会社づくりをサポート、生産性が高い強い経営ができる。