”社長がひとりで頑張る”ワンマン経営から
”社員が自然と動き出す”サイクル経営へ
『100年塾』塾長の金村秀一です。
『共創』から『競争』の時代へ
少し前までは飲食業界は
共存が可能な業界でした。
競合他社(ライバル)たちと切磋琢磨しながら
共に生きていくことができました。
しかし、
現在は状況が大きく変わり
競争の時代になっています。
競争の時代とは、
どちらか一方がなくなる厳しい時代です。
ライバル(競合他社)はわが社のお客様を奪いながら
わが社のサービスが不足している点を
教えてくれます。
それをすぐに改善できるかどうかが、
この時代を生き抜くための鍵となります。
そんな厳しい時代だけに、
どの店も今月の売り上げ、
さらには今日の売り上げを欲しがって
奔走しています。
目先の売り上げを上げる方法として、
現場での超短期決戦が一番効果的です。
その結果、どこのエリアに行っても
『乾杯ビールサービスします!』
『いまだけ15%OFFです!』
などの、キャッチと呼ばれる
店のスタッフにお客様を捕まえさせる
ことになっているのです。
どこの組織も売上が欲しいのは当たり前です。
しかし、
売上=お買上高ですから、
店側に決定権はありません。
商品・サービスを購入するかしないかは、
100%お客様が決定権を持っています。
したがって、
店の前でキャッチを行うこともいいですが、
できればお客様同士で
『今日はどこの店に行く?』
と相談している段階で、
自分の店の名前が挙がることが
理想となります。
しかし、
そこであがる名前は
多くて3つくらいです。
では、どのようにすれば、
その中に名前を入れることが
できるのでしょうか?
その方法は次回のブログで。
狩猟型の経営では
安定した成長はできない。
安定した成長は
農耕型の経営に現れる。
★☆★今日の仕事ができる人の心得★☆★
【 キャンペーン 】
お客様への提案の切り口を変えることです。
お客様の様々なニーズにあった
商品・サービスを提案する。
また市場・事業特性に合わせた提案を行う。
提案は、
①断られるため
②知ってもらうため
③買ってもらうため