鈴虫寺@京都で『鈴虫説法』を聞いてきました。

金村
テレビで見たことがある『鈴虫説法』。京都に一緒に行った娘が、ツアーの日程に組んでくれていた。ラッキーなことに20分ぐらい待って、『鈴虫説法』を聞くことができた。僕も娘も、説法を聞いてこころが和みました。

京都の『鈴虫寺』に行ってきました

『鈴虫寺』とは、300年ほど前に建てられたお寺であり、本当の名称は『妙徳山華厳寺』。

一年中鈴虫が鳴いていることもあり、『鈴虫寺』と呼ばれている。

実際にお寺の中には、約3,000匹の鈴虫が飼育されている。

1年中鈴虫の鳴き声が聞ける

鈴虫寺を訪れたがは、京都マラソンの翌日、2月18日。

この時期に鈴虫が鳴いているのは、ちょっと時期はずれ。

そもそも鈴虫の鳴き声が楽しめる時期は、8月中旬から10月上旬までと言われている。

10月に入ると鳴くのをやめてしまうばかりか、死んでしまうことが多いようだ。

自然の鈴虫は、そのように一生を終えるが、鈴虫寺では、一年中、いつでも鈴虫の鳴き声が聞ける。

鈴虫を飼いはじめたのは今から70年前

そもそも鈴虫を飼い始めたのは、70年ほど前の先先代の住職である。

庭で鳴いている鈴虫の鳴き声を聞いて、

『鈴虫のこの鳴き声は、なんて心を和ませてくれるんだろう。

それだったらこのお寺にいつ来てもらっても、この鈴虫の鳴き声を聞いてもらって、心を和んでもらいたい』

と思ってはじめた。

1年中鳴き声が聞けるようになるまで28年かかった

でも70年前は今ほどエアコンも充実していなく、温度管理にはかなり苦労したようだ。

1年中鈴虫の鳴き声が聞けるようになるまで、なんと28年もかかったという。

そこにはどれだけのご苦労があったのか、想像すらできない。

声を出すことの大切さ

最近は、ATMなどの機械が喋り、スマホなどを見て人が喋らなくなってきた気がする。

声を出すことは、呼吸とも関係していて、そして、その呼吸は、体を温めてくれる効果もある。

声帯の筋肉を動かすことで、誤嚥性肺炎などを防ぐことができる効果もある。

なにより『人間』とは、人の”間”と書く。

話すことを忘れた、コミュニケーションをしない人を、『マヌケ(”間”抜け)の人間』と呼んでいる。

『和顔愛語』(わげんあいご)

『和顔愛語』(わげんあいご)

これは『穏やかな顔と相手を思いやる優しい言葉を忘れないように』という意味。

そして、愛語の中で、一番大切なものであり、一番身近なものでもあるもの。

それが『挨拶』である。

実はこの『挨拶』という言葉も仏教から出た言葉。

他人とは気持ちよく挨拶ができても、身内だとなかなか上手くできない人が多い。

だからこそ、朝一番の『おはよう』という挨拶は、コミュニケーションを充実させ、人と人のこころを通わせる、とても大切な『挨拶』であり『言葉』なのです。

1日の最後にこころを洗う

1日の終わりにお風呂に入って、あなたはどこを洗いますか?

頭を洗って、体を洗って、顔を洗って、すっきりして布団に入る。

でも、これではまだ一ヶ所洗えていないところがある。

それは『こころ』です。

どのように『こころ』を洗えばいいのか

誰でも1日生きると『こころ』が汚れてくる。

生きていれば良いことも悪いこともいろいろなことが起こる。

では、汚れた『こころ』はどのように洗えばいいのだろうか。

洗われるのではなく、自分から『こころ』を洗うためにはどうしたらいいのだろうか。

人のための行動が『こころ』を洗う

どんなことでもいいから、人のことを思って、何か行動をしてみる。

次の人のためにスリッパを揃える。次の人のために綺麗にして帰る。。。

人のためのようだけど、自分の気持ちがスッとする。

自分のためだったのかなぁと思ったりする。

こころを洗うことを仏教の言葉で『洗心』(せんしん)と言う。

こころを洗って、汚れた自分ではなく、新しい自分、綺麗な自分、美しい自分にいつでもなっていてください。

という仏教の教えが込められています。

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この記事を書いた人

金村 秀一

金村 秀一

100年塾塾長・社長コンサルタント

社員数30人以下のヒト・モノ・カネの悩みを解決するための成功し続ける社長の経営塾”100年塾”を主宰。

経営塾”100年塾”は、飲食業界に関わらず、様々な業界の社長が全国各地から参加している。経営計画書・環境整備・斜めの関係という再現性の高い道具を使って、社員がイキイキと働きながら、社長の決定をすぐに実行する、高収益体質の会社づくりをサポート、生産性が高い強い経営ができる。