”社長がひとりで頑張る”ワンマン経営から
”社員が自然と動き出す”サイクル経営へ
『100年塾』塾長の金村秀一です。
◯◯に仕事をつけずに
仕事を◯◯につける経営
人に依存をする限り、
不安定な経営状況は
変わることはありません。
人に依存をする=
人に仕事をつけている。
同じ仕事を、その人の我流で
やっているのですから、
その仕事がうまくなります。
しかし、残念ながら、
我流でやっているために
再現性がありません。
さらに、
社員教育されていない会社では、
真似る文化がありませんから、
再現性がない上に、
社内に循環する力も
持っていません。
最終的に、
その人に依存するしかなく、
結果、慣れている仕事を
我流でし続けるわけですから、
その社員にも成長という環境が
もたらされることなく、
変化を嫌う社員が育てられていきます。
このような悪い習慣環境を
社長自らが整えていませんか?
サイクルで経営する
=仕事に人をつける。
仕事がある程度できるようになったところで
マニュアルをつくります。
このマニュアルを使って、
次の人に引き継ぎをしていきます。
社員教育がされ、
真似ることを
厭わない文化があるため、
マニュアルを実行し、
さらに、改善も進めていきます。
これによって
あらゆる業務が
高い再現性のもと、
昨年よりも良い状態を
保てるのです。
このサイクル経営の
仕組みがあることで、
定期的な人事異動も可能となり、
社員の成長と新たな活躍の場を
定期的に創出することができます。
結果、
日頃からの変化に慣れているため、
変化に強い社員が育てられていきます。
あなたは、
人に仕事をつける経営を
それでも続けますか?
それとも、
仕事に人をつける経営を
そろそろはじめますか?
仕事を人につけることで
組織ははじめて安定し
経営状態も安定しはじめる。
★☆★今日の仕事ができる人の心得★☆★
【 引き継ぎ 】
適当にするものです。
引き継ぎをする人の関心は新しい仕事にあり、
引き継ぐほうはまだ聞いてもよくわからない。
人に仕事をつけるのではなく、
仕事に人をつける。
仕事を常日頃から、
パソコンなどに入れさせる。
パソコンなどのデータを引き継ぐ。
人任せだと仕事が不正確になる。