集団の中で個を活かす
清廉とは、どんな人といても、自分を失わないこと。
強調とは、どんな人といても、その人に調子を合わせて楽しめること。
この清廉と協調というのは、バランスが難しいもの。
清廉でいようとすれば、世界が広がらないし、
協調ばかりしていると、自分を見失いやすい。
目指すべき姿は、他人の考えを尊重しながらも、
自分の考えは周囲に流されず、はっきりと述べることができる生き方です。
ターニングポイントに起こること
大きなことを成し遂げるには、
自分と同じ志を持った人に会って、
自分の想いを伝えることです。
人生の大きなターニングポイントは、
いつもこのタイミングで動き出します。
成功するほど大切にすべきこと
礼儀をわきまえているかどうか。
社員を大切にできているかどうか。
この問いかけを忘れた社長の会社は、
これまでの成長が嘘のように鈍化している。
磨けば誰でもいつでも光る
人は生まれるときに、才能を与えられました。
でもほとんどの人は、目先の欲や些事にとらわれて、
その才能を試すことさえ忘れてしまう。
忘れてはいけません。磨けばいつでも光ることを。
振る舞いが目覚めるとき
裏表はある。打算もある。
人間だからそんなことは当然です。
でも、たった一度のあなたの振る舞いが、
至誠の心でやり遂げたその一度の振る舞いが、
いつまでも人の心に響き続けることがあります。