社長の姿勢に通じる武士の精神。【社長の覚悟】

不安定を楽しむ姿勢に価値がある

人が安心・安定を求めるのは生存本能で仕方がないことです。

でも、その安心・安定した生活の先には、

目に見えるものに怯える、つまらない日々しか待っていません。

安心・安定を求めることは仕方ありませんが、

そもそも自然とは不安定にできていることを忘れてはいけません。

空も、雲も、波も、花も。

安心・安定を求めて、不安定を楽しむという姿勢に価値があります。

社長の姿勢に通じる武士の精神

社長の姿勢というものは、武士の精神に通じるものがあります。

士農工商という制度に守られていた武士は、

何も生み出すことがなくても禄(給料)があったが、

その代わりに四六時中、生きる手本であり続けなければならなかった。

だから、武士は日常から無駄なものを削り、精神を研ぎ澄ました。

自らの利益に通じる欲を捨て、

生活は規則正しく、できるだけ簡素にした。

全ての人に対して公平な心を持ち、敵にすらあわれみをかけた。

自分の美学のために、自分の身を惜しみなく削った。

目の前にある安心よりも、正しいと思う困難をとった。

社員とその家族の人生を背負っている社長の責任は重い。

だからこそ、この武士の精神は社長の姿勢に通じるものがある。

社長が本当に大切にすべきこととは

どんなに状況が苦しくなっても、

どんなに事態が急変しても、

どんなに相手が取り乱したとしても、

動じることなく、柔なかな心を持ち続けられるかどうか。

逆境や不安に動じることなく、

自分が信じている生き方を通すことこそが、

心から満足を得られる生き方だと信じている。

本当に大切にしたい事とは何なのか。

大切にしたいことのために、今できる事は何だろうか。

その問いの繰り返しこそが、退屈な人生を鮮やかに彩る。

不惑な社長が強い組織をつくる

残念な社長とは、

人との約束を破る人ではなく、自分との約束を破る人です。

法を破ったら罪を償いますが、

自分の美学を破ってしまったら、一体誰に向かって償いますか。

まわりから尊敬される社長とは、

その人の能力ではなく生き方であって、知識の量ではなく、行動の量です。

やるべきことや進むべき道を決定した社長は、

いつも地味でありながらも、その行動に迷いがないものです。

そんな迷いがない不惑社長がいれば、

社員はその勢いに引っ張られて本気になります。

弱かった組織も、一瞬で強い組織に変わります。

このような強い組織には、弱い社員はいないというのはそういう理由からです。

社員数の少ない小さな会社は99%社長で決まります。

社長の姿勢で、会社は大きく飛躍することができます。

 

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この記事を書いた人

金村 秀一

金村 秀一

100年塾塾長・社長コンサルタント

社員数30人以下のヒト・モノ・カネの悩みを解決するための成功し続ける社長の経営塾”100年塾”を主宰。

経営塾”100年塾”は、飲食業界に関わらず、様々な業界の社長が全国各地から参加している。経営計画書・環境整備・斜めの関係という再現性の高い道具を使って、社員がイキイキと働きながら、社長の決定をすぐに実行する、高収益体質の会社づくりをサポート、生産性が高い強い経営ができる。