『薄利多売』は強者の戦略

”社長がひとりで頑張る”ワンマン経営から
”社員が自然と動き出す”サイクル経営へ

『100年塾』塾長の金村秀一です。

『薄利多売』は強者の戦略

突然ですが
『薄利』の後に続く言葉は?と聞かれて
どんな言葉が頭に浮かびますか?

そうです!『多売』です。

では中小企業で
はたして『多売』をすることに
適しているでしょうか?

正直、無理に近いほど厳しいです。

なぜなら、
『薄利多売』は
強者の戦略だからです。

ですから弱者である中小企業は
強者と同じ戦略をとっては
うまくいくわけがありません。

ではそれに対抗するためには?

そのための弱者の戦略は、
接近戦の『密着軸』営業しかありません。

『価格軸』や『商品軸』は強者の戦略です。

『密着軸』戦略で大切なことは、

『購入していただいたお客様に
 再度購入をしていただく』

これ以外に何もありません。

新規で購入されたお客様を
1回きりで終わらずに
大切に大切にファンに育てていく
という考え方が何よりも大切です。

その『お客様を育てる仕組み』があった上で
新規顧客を集めることで
会社の業績は長期的に良くなっていきます。

『お客様を育てる仕組み』をつくるために
知っておいて欲しいことがあります。

この続きは明日のメルマガでお伝えします。

中小企業の戦略は、
『密着軸』戦略。

★☆★今日の仕事ができる人の心得★☆★

【 重点戦略主義 】

戦略を他社よりも

多く投入すことが絶対条件です。

小が大に勝つために必要です。

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    この記事を書いた人

    金村 秀一

    100年塾塾長・社長コンサルタント

    社員数30人以下のヒト・モノ・カネの悩みを解決するための成功し続ける社長の経営塾”100年塾”を主宰。

    経営塾”100年塾”は、飲食業界に関わらず、様々な業界の社長が全国各地から参加している。経営計画書・環境整備・斜めの関係という再現性の高い道具を使って、社員がイキイキと働きながら、社長の決定をすぐに実行する、高収益体質の会社づくりをサポート、生産性が高い強い経営ができる。