弱者の自覚はありますか?

起業に挑戦するような人には、優秀な人が多い。

実際、多くの人が優秀な会社で、

大きな貢献をした実績を持って起業に望みます。

しかし、その多くも失敗してしまいます。

それは、非常にもったいないことを社会的な損失と言えます。

一見、有利に見える優秀な人たちが失敗してしまう意外な理由は・・・

『弱者の自覚がない』ということに起因することが多くあります。

『弱者の自覚』が持てない経営初心者は、

自分の置かれている今の状況を正確に理解していません。

そして、錯覚したまま、これまで実績のあった、

大きな会社の戦略、強者の戦略で経営をしてしまいます。

それでは、うまくいきません。

弱者には弱者の生き方があります。

あなたは、優秀です。

きっと、強者でもあるのです。

しかし、あなたが始めた会社は、そうではありません。

弱者以外の何物でもありません。

この事実を深く自覚すること。

それが成功への大きな一歩となります。

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    この記事を書いた人

    金村 秀一

    100年塾塾長・社長コンサルタント

    社員数30人以下のヒト・モノ・カネの悩みを解決するための成功し続ける社長の経営塾”100年塾”を主宰。

    経営塾”100年塾”は、飲食業界に関わらず、様々な業界の社長が全国各地から参加している。経営計画書・環境整備・斜めの関係という再現性の高い道具を使って、社員がイキイキと働きながら、社長の決定をすぐに実行する、高収益体質の会社づくりをサポート、生産性が高い強い経営ができる。