本当に伝わってますか?

伝えることはとてつもなく難しい。

でも、伝えることの難しさを本当に理解している人は少ない。

だから、伝えるべきことを正確に伝えられている人は少ない。

例えば、あなたが社員に『がんばれ』と言った時、

ある人は100回やるし、ある人は30回しかやらない。

そしてごく希に150回やる人がいます。

野球のキャッチボールでは、

『投げた球』と『受ける球』の数は同じ。

しかし、言葉のキャッチボールでは、

『投げた球』と『受ける球』は色も形も変わってしまう。

経営者は、この事実を深く理解していないといけません。

そして、伝えたいことが伝わっていない時には、

相手の責任にしてはいけません。

そうなってしまったのは

『伝える側の責任』と考えないといけません。

自分の意図が100%伝わると思い込んでいませんか?

曖昧な表現をしていませんか?

特に社員に対しては、

一層、曖昧になりがちなので注意する。

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    この記事を書いた人

    金村 秀一

    100年塾塾長・社長コンサルタント

    社員数30人以下のヒト・モノ・カネの悩みを解決するための成功し続ける社長の経営塾”100年塾”を主宰。

    経営塾”100年塾”は、飲食業界に関わらず、様々な業界の社長が全国各地から参加している。経営計画書・環境整備・斜めの関係という再現性の高い道具を使って、社員がイキイキと働きながら、社長の決定をすぐに実行する、高収益体質の会社づくりをサポート、生産性が高い強い経営ができる。