社長が勉強をやめれば業績は上がる!

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色々な社長と話をしているとよくこんな言葉を耳にする。

 

『私の勉強不足で。もっと勉強するようにします。』

 

謙遜の意味も含まれている時が多い。でも、よく耳にする。

では、勉強不足を解消するために社長がもっとたくさん勉強することで

会社の経営状態は良くなるのだろうか?

 

 

答えは”いいえ”。

 

 

そもそも社長の多くが勘違いしていることがある。

それは、経営とは勉強ではなく実践だということ。

経営とは勉強をしても何も変わることはない。

それを実践することではじめて経営状態は良くなる。

あたりまえのことなのだが、なかなか上手く行っていないのが現実。

 

 

さらに勉強している内容が、

マネジメントという名のもとの社内の内部管理だったとすれば

それはきれいごとで終わることが多い。

なぜなら、経営とは管理することで変わるのではなく、

その本質はあくまで市場活動にあることを忘れてはいけない。

 

 

”経営は学問でもなければ理論でもない。

 事業の存続を実現させる戦いなのである。”

(一倉定)

 

 

社長が勉強をすればするほど経営がうまくいかなくなる。

社長がたくさんのことを社内に持ち込めば持ち込むほど、

社員の実施項目は増えることとなり、

一時的ではあったにせよ生産性は下がる。

 

 

そして、

その後徹底して実践できていないから成果が上がることもなく、

やると言ったはずの社長がいつのまにかやめるという。

この繰り返しをされることで社員の戦う気持ちは萎えている。

これが多くの中小企業の実情といえる。

 

 

私自身も経験があることだが、

勉強している間は業績は上がらないことを知っているだろうか?

 

 

勉強したことを実践する期間ではじめて数字として結果が出てくる。

 

 

勉強したことを実践する。そして定着・浸透させる。

 

 

このサイクルを回すことではじめて成果が出る。

だからこそ、社長が一度勉強することをやめ、

徹底して実践する年にすることで上手く行くことが多くある。

 

 

戦略の”略”は”省略”の略。戦を略すること。

 

 

中小企業に優秀な社員はなかなかいない。

その現状の中いくつものことを実践しようとするから、

徹底することができず、ブレも生じはじめ、

成果が出ないことで、社員も疲弊していく。

 

 

そもそもそれほどスペシャルなことをお客様は求めていない。

誰にでもできることを誰にもできないくらいやればいいだけ。

お客様はいつでも同じ商品・サービスを同じクオリティーで欲しいだけ。

 

 

経営塾に参加している会社で、

返事・挨拶・笑顔の躾の部分を再徹底するだけで、

お客様の印象がよくなり業績の成果も上がっている。

 

 

大切なことなのでもう一度最後に書いておきたい。

 

 

中小企業では、

誰にでもできることを誰にもできないくらいやることがブランドとなる。

 

 

勉強を実践に移す。

実践ができていないようであれば、勉強を止めてみる。

嘘のような本当の話。

実践する方針を少なくすればするほど

社員に自信が、社内に活気が現れてくる。

 

 

 

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